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工学部

電気情報工学科 Department of Electrical Engineering and Computer Science

教育プログラム

教育課程の特色・内容
 「電気」と「情報」、この目に見えない二つの怪物をいかに取扱い、利用するか? このことが20世紀における科学技術の主要なテーマでした。先人達の絶え間ない努力の結果、私たちは社会生活に便利で有用な電気機器、電子機器、通信機器を次々と造り出し、計算機という「情報」を処理する手段を得て、テーマ達成に向かって着実に進んできました。20世紀の後半になって、このテーマを人類社会の発展の中核へと大きく飛躍させる新技術を私たちは発見し、利用し始めました。それは、インターネットを実現する情報通信技術、人間を支援する人工知能技術やロボット制御技術、半導体集積回路を作る超LSI技術、省エネルギーのための環境制御技術、電気抵抗ゼロの超伝導技術等です。
 さらに21世紀になってからは、地球規模の環境問題対策として、これらの技術は、電気自動車に、また情報通信ネットワークとエネルギー供給ネットワークが融合したスマートグリッドと呼ばれる新たなエネルギー供給システムに利用されています。
 電気情報工学科は、21世紀の科学技術を先導できる人材の育成を目指して、それまでの電気系3学科:電気工学科、情報工学科、電子工学科をまとめることにより、「電気」と「情報」を統合的に学ぶことができる大学科として1996年に設立されました。
 「電気」と「情報」を取扱う分野の技術発展は急速に進んでおり、この先端的な科学技術を学部の4年間の教育だけでは十分に獲得することはできません。システム情報科学府、総合理工学府、システム生命科学府、統合新領域学府をはじめとする九州大学の大学院に進学し、より高度な科学技術を修得して研究開発の最前線に加わることが本学科の卒業生に期待されています。

教育指導体制ならびに科目履修
 入学すると1年生のときは、基幹教育科目(基幹教育セミナー、基礎科学科目、数学、外国語など)を中心に学びます。ただ、週に1コマだけは、電気情報工学についての入門的な講義や演習を行い、電気情報工学についての理解を深めてもらうとともに、2年生から始まる専門課程教育の準備を行います。
 専門的な学習内容は、多岐にわたりますので、それら全てを残り3年間で学ぶことは困難です。そこで、2年生になると、電気電子工学課程、電子通信工学課程、計算機工学課程の3つの専門課程に分かれて専門教育が行われます。2年生後期から3年生、4年生と進むにしたがって、より専門性の高い科目を学習していきます。4年生になると、一人の教員(教授または准教授)当たり平均2名の学生が各教員の研究室に所属して卒業研究を行います。なお、成績優秀な学生には、4年生を飛び越えて、大学院に直接進学できるいわゆる飛び級のチャンスを与えています。毎年2~3名の学生が飛び級により進学しています。

求める学生像(求める能力、適性等)

  • 数学、物理、化学、外国語の基礎知識を確実に習得していること。
  • 自ら諸問題を発見し、これらを解決するための課題を設定し、その深い解明をめざして学習しようとする自主性があること。
  • 自らの能力を最大限に発揮していこうという意欲があること。
  • 専門的な基礎能力を身につける努力をいとわず、積極的に学習を進めることのできる意欲があること。
  • 一般的な教養を高め、広くかつ深い識見を持つよう常に心がけ、リーダーとして社会で活躍する意欲があること。
  • 国際化社会を鑑み、語学上達に強い意欲をもつこと。

最終更新日:2015年12月15日

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