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公開日:2019.06.28

九大・理研連携研究拠点を設置 マッチングファンドによる共同研究プログラムを創設

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 九州大学(九大)と理化学研究所(理研)は、連携・協力の推進に関する基本協定書(平成27年3月30日締結)に基づく活動をより一層強力に推し進めるため、「九大・理研連携研究拠点の設置に関する覚書」を、令和元年5月1日に取り交わしました。
 これにより、九大に「科学技術ハブ」の推進組織となる九大・理研連携研究拠点、通称、理研-九大科学技術ハブが設置され、研究開発ネットワークの形成・強化、我が国の科学力の充実そして、イノベーション創出の推進が一層進むことになります。連携研究拠点長には、九大の大戸茂弘研究担当副理事が就任します。
 また、九大と理研では、それぞれ1,000万円をマッチングファンド形式で拠出し、若手研究者の育成を推進する組織的な共同研究プログラム「理研-九大 科学技術ハブ 共同研究プログラム」を創設しました。これは、理研が国内の大学とマッチングファンド型共同研究プログラムを創設する初めての事例で、九大にとってもこのような連携事業は初めての事例となります。
 本プログラムの特長は、双方機関の40歳未満の若手研究者を共同代表とする共同研究グループに対して支援を行い、一方の機関だけでは困難であった分野を越えた連携の実現や、研究開発ネットワーク形成に関わる若手研究者の育成を、機関を超えた枠組みの中で達成しようとするものです。
 支援対象課題の選考は、両機関から研究分野ごとに選ばれた審査委員による研究計画書の書面審査で行います。毎年公募を行い、支援期間は単年度で、再応募・審査により最大2年まで支援します。予算総額は2,000万円で、採択件数は10件程度を予定しています。令和元年度は8月23日に応募を締め切り、書面審査を経て、9月下旬~10月上旬に採択課題と支援金額を通知します。
 本プログラムをはじめとした科学技術ハブにおける取り組みにより、両機関の研究開発力を相乗的に発揮し、地域発イノベーションの創出・成果を地域産業へ波及させていくとともに、我が国の学術および科学技術の発展に重要な役割を果たしていくことを目指します。

参考)  科学技術ハブとは、理研と大学、研究機関、産業界が協働し、科学技術におけるハブの役割を担い、研究開発のネットワークを形成及び強化することにより我が国の科学力の充実を図るとともに、イノベーションの創出を推進する取り組みです。

お問い合わせ

研究・産学官連携推進部研究企画課

電話:092-802-2316
FAX:092-802-2391
Mail:kagihub-support★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

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