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公開日:2017.09.26

平成29年7月九州北部豪雨災害報告会を開催

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 「九州大学平成29年7月九州北部豪雨災害調査・復旧・復興支援団」は、平成29年9月13日(水)、本学伊都キャンパス椎木講堂コンサートホールにて、調査結果の報告会(速報)が開催されました。会場には、330名を超える多くの方々が参加され、熱心に災害報告に耳を傾けられていました。
 報告会では、豪雨災害の概要、河川災害、土砂災害、災害廃棄物、農地・ため池、森林、グリーンインフラ、ボランティア活動、災害と地域の文化の9つの観点からこれまでの調査で明かとなった点を報告しました。
 支援団のメンバーを中心とした講演者は、6つの学会を代表する研究者で、それぞれの専門的な観点から豪雨災害のメカニズムや発生した現象について説明を行いました。この中では、今回の豪雨の雨量が桁違いに大きかったこと、発生する土砂が約1千万立方メートルを超えたこと、ため池の崩壊状況や流木と森林の関係などについて報告されるとともに、学生ボランティアの活動状況の報告、地域の歴史、文化を活用した復旧のあり方についての報告がなされました。土木学会、地盤工学会、応用生態工学会からは、災害復旧の1次提言がなされるなど非常に有意義な報告会となりました。また、パネルディスカッションでは、今後の復旧のあり方について意見を交わしました。
 今後は、研究支援だけでなく、様々な分野の研究者が揃う本学の特徴を生かし、地域に根ざした復旧・復興支援に取り組むことを行う予定であります。

・アジア防災研究センター
http://asia.doc.kyushu-u.ac.jp/~report/index.htm

講演の状況

会場の様子

パネルディスカッションの様子

お問い合わせ

工学研究院附属アジア防災研究センター センター長 三谷 泰浩
電話:092-802-3399
Mail:mitani★doc.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

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