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伊都キャンパスにSALCがオープン

2014.04.24
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   平成26年4月17日(木),伊都キャンパスセンター2号館の嚶鳴天空広場内に,SALC(Self- Access Learning Center)がオープンし,同日オープニングセレモニーが行われました。

 SALCは,平成26年度から開始した基幹教育カリキュラムの新学術英語カリキュラムQ-LEAP(Kyushu University, Learning English for Academic Purposes Program) において,
・学生一人一人の英語力や学習ニーズに応じた学習支援を提供する場として
・留学生と日本人学生が,学内で異文化交流を深めていくためのコモンエリアとして
教室の中だけでは得ることのできない「学びの場」を提供します。

 オープニングセレモニーは,工学部エネルギー科学科2年の斉藤和平さんと工学部物質科学工学科2年の古賀美菜穂さんの司会のもと,丸野俊一基幹教育院長,保田幸子言語文化研究院准教授(SALCディレクター)から挨拶があり,関係者によるテープカット,記念撮影が行われました。
 SALCでは,多様な分野を専攻する学生の様々なニーズに応えるために,専門スタッフ(ラーニング・アドバイザー),大学院生サポーター(ラーニング・アシスタント)等による英語学習相談,英会話練習,TOEFL等の国際検定試験対策,留学相談など,個人のニーズに応じた英語学習支援を提供していきます。

 Q-LEAPの「LEAP」には,九州大学の英語教育の新たな「飛躍」,そしてグローバルリーダーへの本学学生の「飛躍」への願いが込められています。英語の力を伸ばし,多くの学生が世界に飛躍(LEAP)することが期待されます。

 

【写真】

(上)オープンしたSALCの様子

(中)セレモニー司会の斉藤さんと古賀さん

(下)セレモニーでのテープカットの様子