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芸術工学研究院が応用知覚科学研究センター設立記念シンポジウムを開催

2013.04.01
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   大学院芸術工学研究院では,平成25年4月1日(月),関連する複数の分野で実績のある研究者を集め,「知覚」に関する学際的研究の迅速化を図ることを目的として,研究院附属「応用知覚科学研究センター」を設立し,同日,大橋キャンパスで,設立記念シンポジウムを開催しました。同シンポジウムでは,「Between Perception and Language(知覚と言語のあいだで)」というテーマで,石村真一研究院長の開会の挨拶の後,園井 英秀 九州大学名誉教授,David Hirsh シドニー大学上級講師,柳川 堯 久留米大学教授の基調講演を含む10の学術講演が行われ,43名の参加者のもと,活発な議論が交わされました。
 今後,同シンポジウムの内容を中心に中島祥好センター長と David Hirsh 博士が研究者や学生を対象とした書物を編集し,スイスのPeter Lang 社から出版する予定です。

 

【写真】
(上)司会進行を行う中島センター長
(下)熱心に講演を聴く参加者たち