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鈴木聡教授らの研究成果がNature姉妹誌に掲載

2011.08.01
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  本学生体防御医学研究所の鈴木教授らのグループは、大阪大学の森正樹教授(九州大学客員教授)らのグループと共同して、がん抑制遺伝子として最も重要なp53遺伝子を制御する新しい分子PICT1を発見し、その分子機序を明らかにしました。
 この発見によって今後がん患者の生命予後を予測できる他に、新しいがん治療薬の開発にもつながる可能性があります。2011年7月31日付け(米国時間)で米国の科学雑誌Nature Medicine誌に掲載されました。

 

論文名: 
Regulation of the MDM2-P53 pathway and tumor growth by PICT1 via nucleolar RPL11 

 

プレスリリース(PDFが開きます。)