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ルース駐日米国大使が水素関連施設を視察

2011.02.02
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 2011年1月22日(土),ジョン・V・ルース駐日米国大使が伊都キャンパスの水素関連施設を視察されました。
 伊都キャンパス到着後に有川総長を訪問されたルース大使は,今回の視察の目的である,水素関連施設について,「かねてから,強い関心を持っていた水素関連研究が進む九州大学の伊都キャンパスを訪問できたことを嬉しく思います。また,最先端の研究施設を目の前にして大変興奮している」と述べられました。その後,大使は村上敬宜カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所所長代理(兼(独)産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター長)の案内で,(独)産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS)や水素ステーションを見学されました。視察中には,積極的に村上所長代理に質問する大使の姿が見受けられ,燃料電池自動車に試乗され視察を終えられた大使は,多くの報道機関を前に「素晴らしい最先端の研究を視察できました。今後,この分野の研究の進展を期待するとともに,最先端研究分野における日米間での連携を楽しみにしています」と述べられました。



【写真】

(上)村上所長代理から説明を受けるジョン・V・ルース駐日米国大使
(中)水素ステーションの燃料電池自動車を前にしたルース大使
(下)ルース大使と有川総長

 


(広報室)