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六本松キャンパス閉校式を開催

2009.09.30
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 平成21年9月29日(火),六本松キャンパスの本館前において,同キャンパスの閉校式を開催し,同窓生・近隣住民・本学関係者の約80名が出席しました。
 式では,有川総長から,「六本松キャンパスはその役目を終えますが,その精神が伊都キャンパスへと引き継がれ,優れた人材が数多く育ってくれることを願っています」との挨拶があり,原田 溥 九州大学元教養部長・大学教育研究センター長,和田光史 九州大学農学部同窓会会長,早麻清蔵 草ヶ江校区まちづくり協議会会長(代理:小松至誠 草ヶ江校区まちづくり協議会副会長)から来賓挨拶をいただいた後,これまで正門に掲げられていた大学院比較社会文化学府・大学院比較社会文化研究院・大学院言語文化研究院・高等教育開発推進センターの4つの表札外しを行いました。
 大正10年(1921年)の旧制福岡高等学校の創設から今日まで,11万人をはるかに超える多くの学生が学び,青春を謳歌した六本松キャンパスは,伊都キャンパスへの移転により,その88年の歴史に幕を降ろしました。

 

【写真】
(上)挨拶を述べる有川総長。 (挨拶全文)
(中)表札に手を添えるミヒェル大学院言語文化研究院長(左)と有川総長(右)。
(下)閉校式を終えた後の六本松キャンパス。

 

(広報室)