東京で九州大学総力セミナーPart2を開催
2009.09.10
トピックス
平成21年9月1日(火),都内の品川プリンスホテルにおいて,(財)九州大学学術研究都市推進機構(OPACK)主催による「九州大学学術研究都市」セミナーin東京」(~すべて魅せます,九州大学の魅力~ 九州大学・総力セミナーPart2)が開催されました。 このセミナーは,九州大学の持つ研究のポテンシャルを,全国の研究開発型企業の皆様に広く紹介するとともに,九州大学伊都キャンパスを核とする学術研究都市の立地環境等を知っていただくことを目的に開催されているものです。 平成21年2月のPart1に続き,今回のセミナーにおいても,本学から安浦理事・副学長をはじめとする先端的な研究活動を行っている6名の研究者が講演者として参加しました。 セミナーは,小田原智一OPACK理事長の挨拶の後,有川総長が,九州大学学術研究都市推想の核となる伊都キャンパスの現状等についての紹介を行い,続いて下記の6名による講演が行われました。 今回のセミナーにおいても,約200名の参加者があり、講演の後には質疑応答が行われました。
【本学の講演者とタイトル】 ○安浦寛人 理事・副学長 「先端技術開発と大学の役割」 ○島岡隆行 工学研究院教授 「アジア環境研究拠点をめざす東アジア環境研究機関の活動」 ○高田保之 工学研究院教授 「九州大学における水素研究プロジェクト」 ○安達千波矢 未来化学創造センター 教授 「新しいプラスチックエレクトロニクスの幕開け」 ○高原 淳 先導物質化学研究所 教授 「ソフトマテリアルの表面・界面の特徴を生かした材料設計」 ○矢原徹一 理学研究院 教授 「自然共生社会を拓くアジア保全生態学」
【写真】
(上)伊都キャンパスの現状を紹介する有川総長
(下)講演の様子
(広報室)
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