「九州大学まなびたい」どんたく初出場!
2009.05.08
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平成21年5月3日(日),本学の学生・卒業生・教職員で構成する「九州大学まなびたい」が,福岡市民の伝統的な祭りである博多どんたく港まつりのパレードに参加しました。 博多どんたく港まつりへの大学としての参加は,今回が初めてで,2011年に百周年を迎える九州大学を市民の皆様にもっと知っていただくとともに,市民の皆様とともに祭りを盛り上げようと企画したものです。 「九州大学まなびたい」は,水田理事ほか女性スタッフが持つ横断幕を先頭に,応援団を始めとする学生サークル,教職員,留学生ら総勢200名が参加しました。一同は,芸術工学研究院の佐藤優教授・伊原久裕准教授がデザインした揃いの法被やTシャツを身にまとい,スクールカラーのユニークな帽子をかぶり,福岡市の中心部を行進しました。また,本年3月末で閉寮となった田島寮に長年受け継がれてきた伝統行事の「樽神輿」が復活して隊列に加わり,この日のために,OBも含めた総勢約50名の旧寮生が伝統の赤ふんどしを身に付け,集まりました。 沿道を埋めた見物の人々からは,「さすが,九大だ」,「九大がんばれ」の声が聞かれ,約30分のパレードは大いに盛り上がりました。 翌日の5月4日(月)には,有川総長がVIPパレードに参加するとともに,芸術工学部の学生で構成する「九州大学大橋キャンパス芸工祭どんたく隊」が若者委員会どんたく隊に参加し,こちらも沿道から盛んな声援を受けました。
【写真】
(上)福岡市役所前を行進する「九州大学まなびたい」。
(中)ロゴマークを模った法被を身にまとい行進する様子。
(下)田島寮伝統の樽神輿行進。
【広報室】
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