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公開日:2007.12.25

北海道大学と合同報告会を開催

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 平成19年12月12日(水),都内の都市センターホテルを会場に、約200名の参加者を迎え、九州大学と北海道大学の合同活動報告会が,開催されました。
 この合同活動報告会は,平成16年4月の法人化を経て国立大学が大きく変革していく中で,大学の理念をしっかりと持ち,教育・研究・社会貢献などの充実を目指して,先端的,挑戦的,創造的な活動を展開している両大学の活動に対する,関心,理解をより深めるいただくことを目的として開催しているものです。

 今回は,「北と南から日本が変わる教育新時代」と銘打って『教育』をテーマに開催しました。開会にあたって佐伯 浩 北海道大学総長と本学梶山千里総長がそれぞれの大学の現状や今後の展望について,パワーポイントを用いながら参加者に説明しました。
 文部科学省から合同報告会に参加いただいた久保公人文部科学省大臣官房審議官からは,大学を取り巻く状況を交えながら,教育改革の必要性についてお話いただき,教育関連を担当している脇田 稔北海道大学理事・副学長と本学山田耕路理事・副学長から,1年間のトピックスとしてそれぞれの大学の教育関連の取組について報告がありました。

 次いで,前回の活動報告会での北海道大学低温科学研究所と本学応用力学研究所から行われた研究紹介を契機に構想が進められている「東ユーラシア海陸循環圏科学(仮称)」について,今脇資郎応用力学研究所長から,連携に取り組む理由として,両研究所はこれまで韓国・中国・ロシアの研究機関と数々の共同研究の実績があり,東ユーラシア海陸循環圏での研究環境が整っていること,また両研究所が日本列島の南北に位置しており地の利を得ていることなどが上げられ,今後の連携研究プロジェクトの課題や展開について説明が行われました。

 休憩時間の後は「国際化時代と大学院教育とキャリア形成」をテーマにパネルディスカッションが行われ,パネラーとして沢邦彦富士電機ホールディングス(株)相談役,橋爪秀一森永製菓(株)研究所技監,川端和重北海道大学大学院理学研究院教授,谷川徹本学産学連携センター教授の4名,コーディネーターは小笠原正明東京農工大学大学教育センター教授に担当していただき,会場からこれまで報告のあった両大学の教育への取組について意見や質問を受けながら,活発な議論が行われました。

 合同報告会の最後は,「大学への期待」と題して,數土文夫北海道大学東京同窓会理事長(JFEホールディングス(株)代表取締役社長)と近藤秋男九州大学東京同窓会会長(全日本空輸(株)最高顧問)から挨拶いただき,盛会の内に終了しました。

 合同報告会の後には,交流会が行われ,両大学の同窓生や関係者らが交流を深めました。

北海道大学との合同活動報告会は本報告会で3回目となりましたが、今回、両大学の連携研究プロジェクト構想を発表し、また今後の両大学の連携・協力について、単位互換や教育研究センターの設置等のプロジェクトの提案を行うなど、その成果が着実に実を結びつつあります。両大学は、今回の報告会の成果が引続き両大学の今後の発展につながるよう、さらに連携を深め、取組みを続けていきます。

【写真の説明】
(上)活発な議論が交わされたパネルディスカッション
(中)会場からは大学への激励の言葉とパネリストに対する質問が多く寄せられた
(下)交流会での記念撮影
   (左から
數土北海道大学東京同窓会理事長,佐伯北海道大学総長,梶山総長,岡部九州大学東京同窓会副会長)

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