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九州大学では、大学院での共通教育の整備・拡充を推し進めており、昨年度から「大学院共通教育科目」を開設しています。この科目では、特定の研究院・学府に偏ることなく、総長、副学長はじめ全学から講師が起用されており、さらにテーマに応じ多方面からの識者を講師として招いています。
平成19年11月14日~16日の3日間、「組織と運営:リーダーシップ」と題する古川 貞二郎氏(元・内閣官房副長官)による講義が、箱崎キャンパス50周年記念講堂で開講されました。
最終日の16日には、村山、橋本、小渕、森、小泉の五内閣において八年七ヶ月の間内閣官房副長官として得た経験や見識をもとに、「組織人としての考え方と組織の動かし方」「6つの行動基準」などについて大学院生に講義がなされました。
参加した大学院生たちは、古川さんが語られる一つ一つの言葉の重みを感じながら、真剣な面持ちで講義に聞き入っていました。
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