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15Kyushu University Campus Magazine_2010.7■フレームワークプランの方針■フレームワークプランの目標■九州大学病院地区フレームワーク プランの構成と計画諸元世界・アジアとささえあう生命医療科学の拠点最適で最先端の環境社会に開かれた環境柔軟でサステナブルな環境ユニバーサルな環境風格のある環境快適で美しい環境地球に配慮する環境利便性の高い環境ささえあってつくりだす環境安全、安心な環境伝統・未来をささえあう生命医療科学の拠点地域・社会とささえあう生命医療科学の拠点人・環境をささえあう生命医療科学の拠点世界最高水準の高度先端医療世界、アジア地域の産官学人材ネットワーク1.フレームワークプランについて(目的と役 割、位置づけと運用、対象範囲と要素、 構成および要素)2.前提条件3.方針4.フレームワークプラン(土地利用、動線計 画・ゾーニング計画、ランドスケープ・植 栽計画、施設計画、社会連携ゾーン)5.アイデンティティ計画計画諸元敷地面積:約31ha計画床面積:約33万㎡計画人口:約8,300人進取の気風先達の業績人材が育つ拠点(誇りと責任、知識と専門性)都市機能との融合・連携市民に開かれた災害時緊急対応安全・安心・やさしい快適環境、サステナブル患者と医療人に満足感を与えられるサービスの充実(ホスピタリティ)12356789104教育、研究による研鐙を積み、幅広い教養と高い専門性を備えた医療人の育成を支える最適で最先端の環境をめざす。九州・アジア・世界の拠点として、社会連携、国際交流の活性化をささえる社会に開かれた環境を目指す。オープンスペースや歴史的建物を必要に応じて整備、保全しつつ、時代の変化を先取リした新科学領域への変化・増殖に対応するサステナブルな環境を目指す。学生、教職員、患者、外来者など、全ての人々が快適に利用できるユニバーサルな環境を目指す。キャンパスが培ってきた百年の歴史に立脚し、人々の記憶に残る、新たな伝統が刻まれる風格のある環境を目指す。キャンパスにおける人と人との交流の活性化をささえ、癒し、憩い、潤いを与えることのできる快適で美しい環境を目指す。キャンパス内の活動が与える周辺環境への負の影響を最小限に抑え、生態系に配慮するとともに、自然エネルギー、未利用エネルギーの活用、環境負荷物質の排出削減等、地球に配慮する環境を目指す。学生・教職員のキャンパス・ライフや患者の入院生活をささえる利便性の高い環境を目指す。施設づくりのプロセスにおいて多くの関係者の意見を集約するとともに、皆が共感し、ささえあい、高めあって作り出すことのできる環境を目指す。防災性能と防犯性能を備える安全、安心な環境を目指す。

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