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クローズアップクローズアップ25Kyushu University Campus Magazine_2011.5吉田梨奈さんの作品が採用されました。3月23日に行われたデザインの表彰式で、これまでこの曲に携わってきた高等教育開発推進センターの淵田教授は、「思い入れがあったこの曲のCDが完成することはとても嬉しく思っています。この歌が若い九大生たちの学生歌として定着すればと思います。」と語りました。 この曲は、学生の勉学や憩いの場として設けられた嚶鳴天空広場が、多くの方々に愛されることを願ってつくられたもので、本学の元人間環境学研究院教授で作詞家でもある北山修名誉教授が作詞を担当しました。楽曲は学生からの公募により、大学院人間環境学府(当時)の稲永要さんが担当し、芸術工学研究院の中村滋延教授の協力で完成しました。また、オーディションで選ばれた2名のボーカリストに、稲永さん含む3名の学生により結成されたユニット「the Quintet」により平成22年3月、初めて披露されました。 今回CDを作成するにあたり、ジャケットデザインを学生から公募したところ、文学部の〜嚶鳴天空広場のイメージソング〜「愛し伊都の国_嚶鳴天空広場の歌_」誰かに 似ているかなふんわり夏の雲語りかける迷うこころに 夢をふざけすぎた夜明けの冬空 凛と立つ校舎の群れ風にまかれ 皆を迎える愛し伊都の国愛し伊都の国ありがとう今日まであぁ明日からもお前は第二のふるさとの家九州大学いつもここで 待っていて一人ぼっちになったら背中を押してくれる風は歌う「あの日受けた 傷は癒えたか」愛し伊都の国愛し伊都の国ありがとう今日まであぁ明日からもさらば伊都の国さらば伊都の国九州大学いつもここで待っていて愛し伊都の国愛し伊都の国九州大学いつもここで 待っていて作詞:きたやま おさむ 作曲・編曲:稲永 要 編曲補:中村滋延 the Quintet ヴォーカル:松本尚之、西原弘朗 演奏:稲永要(ピアノ)、山田有希子(キーボード)、八並心平(バイオリン)ジャケットデザイン表彰式(左から2番目が吉田さん)「愛し伊都の国―嚶鳴天空広場の歌―」CD完成!!現在この曲は、You Tube 九州大学公式チャンネルhttp://www.youtube.com/KyushuUnivにて伊都キャンパスの光景写真とともに視聴いただけます。 伊都キャンパスセンター・ゾーンの嚶鳴天空広場(おうめいてんくうひろば)“Q-Commons”のイメージソングとして、本学学生・教員により作詞・作曲・演奏され、親しまれている「愛し伊都の国」について、CDのジャケットデザインが学生からの公募により決定し、音楽CDが完成しました。

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