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◎韓国研究センターおよび日韓海峡圏カレッジの活動の 詳細はWebサイトをご覧ください。http://rcks.isc.kyushu-u.ac.jp/韓国研究センター第2期 日韓海峡圏カレッジキャンパス釡山 企業訪問キャンパス釡山 文化体験:韓服体験キャンパス福岡 開講式キャンパス福岡 日韓混成グループのディスカッションキャンパス福岡 インターンシップ(於 住友商事九州株式会社)教育そして産業技術問題など、日韓が直面している様々な課題を扱った講義を聞き、ディスカッションを行いました。共通言語である英語を駆使し、受け身の講義だけでなく、相手の考えを聞き、自分の考えを伝えるといったグローバル人材に不可欠なコミュニケーション能力を高めるプログラムを受講しました。 また、「キャンパス福岡」では、住友商事九州株式会社、九州電力株式会社、株式会社やまやコミュニケーションズ、西日本鉄道株式会社といった一流企業でのインターンシップにも参加し、5名1グループで準備をしたプレゼンテーションを行いました。学生たちはチームで課題に取り組むということだけでなく、それを発表し、企業の方から評価してもらうことを通して、これまで接することができなかった多様な視点に触れることができました。 さらに、すべての課程を履修した学生には、受講証とともに2単位が付与されました。 学生たちは本プログラムを通して目を外に向け、東アジアが抱えている共通課題を様々な観点から見つめることで、アジアに強い人材として第一歩を踏み出す契機となったに違いありません。 平成24年8月16日(木)から30日(木)まで、韓国研究センターでは、韓国の釡山大学校との国際共同教育プログラムである日韓海峡圏カレッジ「キャンパス釡山」「キャンパス福岡」を行いました。 本プログラムは、両校の新入生50名ずつ計100名が2週間にわたって釡山大学校と九州大学を往復しながら、キャンパスを共有し、相互理解を深めるとともに、共通課題を発見し解決する力を備えたアジアに強いグローバル人材を育成する目的で企画されました。 日韓双方の学生は、日韓の政治・外交問題だけでなく、経済問題や環境問題、22 Kyushu University Campus Magazine_2012.9

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