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学生たちの活躍「躍動 ― 学生たちの活躍 ― 」では、学生のサークル活動にスポットライトを当てて、その活動を紹介していきます。今回の「躍動―学生たちの活躍―」ではアメリカンフットボール部チアリーディングパートETOILES(エトワルズ)を紹介します。チアリーディング部「エトワルズ」チアリーディング部「エトワルズ」高橋さん:現在、1年生4人、2年生4人、4年生2人で活動しています。また、コーチとしてOGの先輩が来てくださっています。年に3回ほどチアリーディング(以下チア)の大会に参加するので、普段は、それに向けた練習を行っていますね。また、アメフト部所属なので、試合の応援も重要な活動です。入学式や九大祭、「博多どんたく」などのイベントで演技を披露することもあります。浦山さん:8年前です。現在コーチをしてくださっている、原幸子先輩が立ち上げてくださいました。当時、西南大や福大にはすでにチア部があったので、九大でもチアを広めたいという思いで創部されたそうです。古くから続いているアメフト部に比べて、チアが活動を始めたのはわりと最近のことなんです。大坪さん:高校まで運動を全然していなかったのですが、大学ではしてみたいなと思っていて。入学式での演技に惹かれて見学に来たら、とても雰囲気が良かったので入部を決めました。もっと部員が増えたら、さらにすごい演技ができて楽しいかもしれない、とも思ったんです。鈴木さん:私も入学式で、エトワルズが他大学のチア部と合同演技をしているのを見て、その華やかさに憧れて……。見学に来てみたら、素敵な先輩ばかりだったので、是非一緒にやりたい!と思いました。浦山さん:いい後輩たちだねー(笑)。―まずは、エトワルズについて教えてください。貝塚と伊都の体育館週2回(大会前は週3回)社会人チームや、他大学(北九州大学、久留米大学、西南女学院大学など)のチームと合同で練習することもある。エトワルズDATA活動場所活動ペース―なるほど、実は新しい活動なのですね。皆さんは、なぜチアに入ろうと?チアスピリッツチアスピリッツ―エトワルズ自体はいつから活動しているのですか?九大生の多くが、入学式や九大祭で、チアリーディング部「エトワルズ」の華やかな演技に目を奪われたことがあるでしょう。チアリーディングは、もともと「応援」から始まったスポーツです。はじけるような笑顔と、全員が協力して作るアクロバティックな動きには、確かに元気をもらえますよね。その演技の秘訣を探るべく、箱崎キャンパスの貝塚体育館を訪ねると、練習中の皆さんが笑顔で出迎えてくれました。お話を聞かせてくれたのは、浦山侑美子さん(工学部4年・元キャプテン)、高橋衿奈さん(法学部2年・キャプテン)、鈴木七海さん(教育学部2年)、大坪史果さん(医学部保健学科1年)です。Kyushu University Campus Magazine_2012.9 29

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