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32  Kyushu University Campus Magazine_2013.11窓生意識の醸成や同窓生と在学生のつながり、同窓生等と大学の連携強化など大学の発展にとって重要な基盤となることから、今後各同窓会活動への支援を強化していくとともに、「九州大学基金」等への継続的なご支援・ご協力を引き続き呼びかけていくこととしています。 なお、落合英俊理事・副学長の「来年も同時期(10月第3土曜日)にお会いしましょう!」という、高らかな閉会宣言で幕を閉じました。〈九州大学ホームカミングデー事務局〉九州大学総務部基金事業課電話:092|642|7544E-mail:sykdoso@jimu.kyushu-u.ac.jp〈九州大学福岡同窓会アラムナイフェス事務局〉電話:092|642|4328E-maiI:doso-fukuoka@jimu.kyushu-u.ac.jp系卒業生(女性)に聞く地元キャリアパスを実施しました。各会場では、学生の進路・就職に関する同窓生からのアドバイス等活発な意見交換が行われ、在学生にとっても有意義な時間となりました。 その他、大学や各同窓会、糸島市の活動を紹介するブース展示、留学生による民族料理や「Qビーフ」、「BKシードレス(ぶどう)」に代表される農学部附属施設の生産物等の販売ブースの出店、野外ステージでは、学生サークル等の催し、歌手の深水郁さん(本学教育学部卒)【P3九大人に掲載】のコンサート、お楽しみ抽選会、また、中央図書館の「九大キャンパスの風景|桂木勝彦写真展|」、総合研究博物館の公開、「九州大学教育・研究の最前線」と銘打って、教育研究の成果などの公開もありました。今年新たに取り入れた「購入補助券」の利用で完売するブースもでるなど、昨年に増して大いに盛り上がりました。 このような本学と福岡同窓会による合同催しは、入学時からの在学生の同九州大学ホームカミングデー&アラムナイフェスり、今年のノーベル物理学賞に輝いた素粒子に質量を与える〝ヒッグス機構〞を理論的に導いた受賞者の功績にも触れながら次世代加速器・国際リニアリコライダー(ILC)設置の意義などについて分かり易くご講演いただきました。参加者も最近のトピックということもあり興味深く聴き入っていました。 その後、場所を創立五十周年記念講堂・中央食堂に移し、立食パーティーによる交歓会が開催されました。九大フィルによる歓迎ミニコンサート、有川総長による開会挨拶、続いて「山川賞受賞者」の紹介、その後、上野至大関西同窓会会長(元西日本電信電話株式会社社長)の乾杯で懇談となりました。 参加した同窓生ら約300人は、旧友との再会を喜び合うなど親交を深めたほか、応援団による演武、学生歌唱歌が行われ、会場は大いに盛り上がりました。 今回は、東京同窓会、福岡同窓会及び女性研究者キャリア開発センターの協力の下、同窓生と在学生の交流会や、九大文 空模様を心配しながら、平成25年10月19日(土)、箱崎キャンパスにおいて「九州大学ホームカミングデー&アラムナイフェス」は始まりました。本年度も昨年度につづき、九州大学が同窓生の方を対象として行っているホームカミングデーと、一昨年、全学の卒業生、教職員・在学生の親睦、情報交流の活性化を目的として発足した九州大学福岡同窓会の催しである、アラムナイフェスとの合同開催となりました。 午前11時から、有川節夫総長及び貫正義福岡同窓会会長(九州電力株式会社代表取締役会長)による主催者挨拶、その後の福岡同窓会総会に続いて、九州大学理学研究院教授/先端素粒子物理研究センター長の川越清以先生よ川越清以教授による講演の様子交歓会風景(上野至大関西同窓会会長による乾杯)同窓生と在学生の交流風景(OPEN café 2013)賑わう屋外ブースの様子

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