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筑後地区九大同窓会参加者の自己紹介、学生時代のクラブ活動紹介など楽しいひと時を過ごし盛会のうちに無事終了しました。 筑後地区九大同窓会は全学部を対象にして毎年開催しており、会員間で積極的に交流の輪を広げるよう努めています。筑後地区九大同窓会副会長 福田洋一(昭和33年・経済学部卒)〈事務局〉電話:0942|26|8353E-mail:yfukuda@kurume.ktarn.or.jpホームページ検索:九州大学同窓会連合会↓筑後地区九大同窓会 平成25年度筑後地区九大同窓会は11月2日(土)、久留米市のホテルニュープラザにて開催されました。出席者は会員71名、来賓として大学本部から落合英俊理事・副学長、市山郁生総務部基金事業課長、ありあけ九大会から西原親みやま市長(昭和36年経済学部卒)、植木光治前大川市長(昭和48年農学部卒)にご出席をいただきました。 当日は総会に先立ち、坂本剛氏(産学連携機構九州代表取締役、平成元年工学部卒)より「大学の知を活用した事業の創造」と題してご講演をいただきました。画像を使いながら九州大学の叡智を新しい事業の立ち上げに活かしてゆく事例は大変参考になり、卒業生一同は大変誇りに感じました。 総会では保坂恵美子副会長(昭和39年文学部卒)の挨拶、来賓ご挨拶に引き続き公職者紹介、会計報告等の後、最年長者の山下辰雄さん(昭和21年工学部卒)の音頭による乾杯で懇親会に入りました。 懇親会では活発な交流が行われ、初参加者による記念撮影講演いただいた坂本剛さん松の実会(九州大学女子卒業生の会)福岡の重要性について話をされ、女性が国際化を進めることによって福岡を変えていくことが重要であり、そのためには女性の働きやすい労働システムを作る必要があること。また、現在、福岡を国際的なまちにするために、西南学院大学でグローバル人材の育成に尽力されていることなど大変興味深い話でした。 懇親会では、九州大学大学院法学研究院長の酒匂一郎先生が来賓として挨拶をされ、当時は、法学部は、女性の学生が大変少なかったが、今は、半分に迫る勢いで増えていることなどを話されました。九州大学のすべての学部の女性たちが集まり、久しぶりに会った友人との話に大いに盛り上がり、楽しいひと時となっていました。来年度も松の実会をさらに盛り上げていきたいと思います。松の実会理事 山村より子(昭和55年・法学部卒業)〈事務局〉電話:092|739|1516E-mail:matunomi@abelia.ocn.ne.jp 松の実会は、本年度から2年間、法学部が総会等の担当となります。 平成25年10月20日(日)ソラリア西鉄ホテルにおいて、松の実会の総会・講演会・懇親会を開催しました。総会では岩城和代会長(弁護士)の挨拶に始まり、事業、会則改訂、会計に係る報告をしました。 講演会では、九州大学大学院(人間環境学府)の博士課程を修了され、国連人間居住計画(国連ハビタット)の元アジア太平洋地域本部長である野田順康先生が「福岡の国際化と女性」について講演をされました。 現在の日本を取り巻く国際経済の状況や東アジアのビジネスハブとしての平成25 年度総会・懇親会講演会「福岡の国際化と女性」(講演者 野田順康氏)34  Kyushu University Campus Magazine_2013.11

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