ブックタイトル九大ガイドブック2014_15_02JP

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概要

九大ガイドブック2014_15_02JP

大学の経験・知見を活用し、アジアを中心に実施する国際協力日本・エジプト両国政府の協力により、「少人数、大学院・研究中心、実践的かつ国際水準の教育の提供」を目的としてエジプトに新設されたE-JUST。九州大学は、日本国内の12大学で構成される国内支援大学の総括幹事校の一つとしてこのプロジェクトに参加。将来を担う教育者、研究者、技術者を育成し、中東・アフリカ地域の産業育成、経済発展などの国際貢献に寄与しています。■ E-JUST(エジプト日本科学技術大学)日本・マレーシア両国政府の協力により、日本の工学教育の特長を生かした教育・研究を行うことを目的として開校され、マレーシア工科大学(UTM)の下に設置されています。九州大学は、25校の国内支援大学で構成されるコンソーシアムに参加し、「機械精密工学」専攻および「環境・グリーン技術工学」専攻のメンバー校として支援を行っています。■ MJIIT(マレーシア日本国際工科院)日本を含むASEAN各国の大学間ネットワークの形成と協働を通じ、ASEAN地域の社会・経済発展に必要な工学系人材を持続的に輩出している高等教育ネットワーク。九州大学を含む日本の1 4 大学とASEANの10カ国、26大学が参加しています。■ AUN/SEED-Net(ASEAN工学系高等教育ネットワーク)アフガニスタンやミャンマーなどの開発途上国から留学生を受け入れる「JICA留学生受入事業」、開発途上国の人々の生活改善・生計向上を目指し草の根レベルのきめ細やかさで活動する「JICA草の根技術協力事業」など、さまざまな国際協力プロジェクトに参加しています。■ 各種国際協力プロジェクト九州大学は、開発途上国への国際協力の実施と国際協力に資する人材の育成を目指して、独立行政法人国際協力機構(JICA)と覚書を結んでいます。これにより、JICAが有する途上国の実践的経験を教育・研究に活用するとともに、本学が培ってきた海外での教育・研究の蓄積や人材をJICAの業務に活用しています。26 | KYUSHU UNIVERSITY : DISCOVERY