ブックタイトル九大ガイドブック2014_15_02JP

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概要

九大ガイドブック2014_15_02JP

Student Voice:私たちが九州大学で学ぶ理由昆虫が好きな私にとって、昆虫の研究が盛んな九州大学は子供の頃から憧れていた大学でした。高校2年の時には、理学部が行っている「九州大学エクセレント・スチューデント・イン・サイエンス育成プロジェクト」という高校生向けのプログラムにも参加しました。実際に箱崎キャンパスに通って学んだことで、研究に強く魅力を感じたことが、九州大学を選んだ大きな理由です。将来は生物学者になることを志しています。論理の組み立て方や研究のベースとなる考え方、研究方法などを学ぶと共に、何に対してもそれが正しいか疑問を持つことの大切さを学んでいます。学びを助け高めるのは、先生方に留まらず、部活や研究室の先輩、友人、後輩、さらには、福岡、九州、アジアという周囲の環境のすべてです。九州大学は、学ぶ意思を持つ者に対して常に扉を開いています。学ぶ意思を持つ者に、常に扉を開いている。理学部 柿添 翔太郎インドネシアの高校で行った九州大学のプロモーションで、留学プログラムを知り入学しました。日本は科学をリードする国のひとつであり、私の好奇心を十分に満たしてくれる国です。広範囲にわたる国際的なプログラムや、素晴らしい奨学金制度も大きな魅力でした。今は、農学部の海洋資源化学研究室に籍を置いて学んでいます。ここでは研究に専念する環境が整っていますし、自分の興味ある学問分野を存分に広げることができます。また、九州大学におられる先生方はそれぞれの専門分野のリーダー的な存在であり、世界中の企業や研究者たちと多くのつながりを持っています。それは、国際的な舞台で活躍しようとする者にとっては、非常に有益なことだと思います。世界へとつながる、有意義な時間。農学部 Adiguna Bahari九州大学の文学部は、社会学など他大学ならば他学部で扱われるようなことまで幅広く学べることが特徴で、そこに魅力を感じて入学を決めました。また、先生方と学生の距離が近いことや地域とのつながりが深いことも大きなメリットだと思います。現在は、大学院人間環境学府で、購買行動について、生育環境やライフコースの影響を検討し分析をする、といった社会学的見地から研究を行っています。日本のものづくりが苦境に立たされているという状況に対して、何か貢献できることはないかと考えてこの研究に取り組むことに決めましたので、将来は、購買行動の分析手法を活かしたり、導き出した結論を応用し、ものづくりを活性化させるための売上向上に貢献したいと思っています。広範囲に学べることが、大きな魅力。人間環境学府 河野 文香KYUSHU UNIVERSITY : DISCOVERY | 33