九州大学は、2004年に新しいシンボルを制定しUI活動を始めましたが、これをさらに強化浸透させる必要がある――こうした意識が、ユニバーシティ・アイデンティティ・プロジェクト、略して「UIプロジェクト」始動のきっかけとなりました。
そして2006年4月、大学院芸術工学研究院と芸術工学府に所属する教員と学生及び広報室からなる「UIプロジェクトチーム」が発足。情報の発信者や性質が一目で分かるように、視覚的に一貫性のあるイメージを与えるしくみづくりに取り組んでいます。最初のステップとして、UIの視覚的な表現を担う「ビジュアル・アイデンティティ」を整備し、シンボルロゴの使いやすさ、浸透の方法、運用ルールなどを見直し、検討してきました。
平成19年4月5日の入学式には、UIプロジェクトチームの手になる、新しいシンボルロゴのグラフィックやCGで制作したシンボルロゴのムービーがUIプロジェクトの成果として披露されました。また、新入生には、九大の一員になったことが実感できるよう特別にデザインされたオリジナルの書類ケースがプレゼントされました。
また、UIのしくみを詳細に説明した「UIデザインマニュアル」、手軽に幅広くUIを知ってもらうための「UIハンドブック」も制作しました。次のステップでは、UIの普及・浸透と実用化を目指します。
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