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お知らせ

公開日:2019.12.11

中野三敏名誉教授の訃報について

お知らせ

 中野三敏名誉教授の訃報に接し、九州大学教職員を代表し心からご冥福をお祈りいたします。

 中野名誉教授は、早稲田大学大学院文学研究科修士課程を修了後、高等学校教諭、短期大学専任講師、助教授を経て、1972年4月に九州大学文学部助教授にご就任されました。その後1982年7月に教授に昇任、1990年7月から1994年6月まで本学評議員、1992年7月から1994年6月まで文学部長を務められるなど、教育・研究・管理運営にご尽力頂いた後、1999年には本学名誉教授の称号を授与されています。

 中野名誉教授は、日本近世文学について研究を進め伝統的な「雅」と新興的な「俗」両者の観点を用いて十八世紀の思想・文芸を再評価するなどその卓越した業績によりわが国の学術文化及び本学の教育研究の発展に大きく貢献され、その功績に対して、紫綬褒章(1998年)、文化功労者(2011年)、瑞宝重光章(2012年)並びに文化勲章(2016年)を受章されています。

 軽妙洒脱なお人柄で、教育者としても近世文学研究において多くの優れた人材を世に送り出した中野名誉教授のご功績に改めて敬意を表するとともに、ご家族様に心よりお悔やみ申し上げます。

 

令和元年12月11日
九  州  大  学  総  長
久  保  千  春

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