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福岡県を対象地域とする緊急事態宣言の発令を受けての総長メッセージ

公開日:2020.04.07

 

お知らせ 重要

  今回の新型コロナウイルス感染は世界に拡大し、甚大な被害をもたらしています。日本においても、感染者が急増し、多くの死亡者が出ており、社会経済的にも大混乱が生じています。九州大学においても新型コロナウイルス危機対策本部において、これまで対応に当たってまいりました。
このような新型コロナウイルスの感染拡大を受け、本日(4月7日)、政府は、福岡県を含む7都府県を対象地域とする緊急事態宣言を発令いたしました。

  これを受け、本学の教職員の皆さんは、当面の間、原則として在宅勤務を行うことといたしました。しかし、大学機能を維持する等のため、大学に出勤しなければならない方々も多くおられます。そのような方々は、それぞれのお立場で感染への対策を万全にとられ、関係者間でweb会議を多用するなどして連絡を密にし、互いに協力をしながら業務を遂行していただきますよう、よろしくお願いいたします。
  また、お知らせしているとおり、授業については、春学期の期間を5月7日(木)~6月24日(水)に変更するとともに、原則として春学期については、遠隔授業による科目のみの開講とし、対面授業によるものは開講しないこととしました。なお、教員の皆さんにおいてはそれまでに充実した遠隔授業ができるようにしっかりと準備をしていただければと思います。

  現在の段階では、大学閉鎖までは行いませんが、本学としては、学生の皆さんがキャンパスに立ち寄る機会もできるだけ少なくしたいと考えております。このため、年度当初の様々な行事、手続等についても実施時期や方法の変更を行うとともに、課外活動についても、当面の間禁止することといたしました。学生の皆さんには、webの活用等により在宅における教育研究活動を進めていただきたいと思います。今回の緊急事態宣言を踏まえ、皆さんそして皆さんの周りにおられる方々の健康を守るべく慎重な行動を取るよう改めてお願いいたします。
必要な情報は随時本学ホームページにてお知らせしてまいりますので、どうか定期的にご確認ください。
  なお、九州大学の役割には教育・研究に加え、診療もあります。九州大学病院は西日本地域の中核病院として機能しており、重症患者を受け入れて診療しています。今回の新型コロナウイルス感染患者への対応を含め、赤司病院長をはじめとして多くの病院関係の皆さんには、日々感染の不安を持ちながら仕事をされていることと思います。これらの努力に改めて感謝申し上げます。

  今回の新型コロナウイルス感染の危機を乗り越えるため、九州大学教員、職員、学生の皆さまのご理解、ご協力、ご支援をいただくよう、どうかよろしくお願い申し上げます。



令和2年4月7日
九州大学
総長 久保 千春

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