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緊急事態宣言等の解除を受けて(総長メッセージ)

公開日:2020.05.18

 

お知らせ 重要

  九州大学では、新型コロナウイルス感染症防止のための行動指針を策定し、感染拡大防止に取り組んでまいりました。
  この間、大変なご不便・ご苦労をおかけしております。最前線で奮闘されている医療従事者の方をはじめ、多くの構成員の皆様のご理解、ご協力をいただき、学内での感染拡大という事態を避けることができております。改めて感謝申し上げます。

  ご承知のとおり、5月14日に福岡県に対する政府の緊急事態宣言及び福岡県による大学等に対する休業要請はそれぞれ解除されました。これを受けまして、本学としての行動指針の段階を本日(5月18日(月))より「段階4 制限(大)」から「段階3 制限(中)」に引き下げることとします。各行動の詳細につきましては、本学ホームページに掲載しておりますのでそちらをご確認ください。
   5月18日の行動指針引き下げについて:https://www.kyushu-u.ac.jp/f/39215/guidance200518_2.pdf

  研究活動、事務体制について、「段階4 制限(大)」よりも幅広い活動や業務に登校・出勤の上従事できることとなりますが、その場合であっても、これまで継続してきた当番制の出勤体制、自宅での作業、在宅勤務、時差出勤などの人との接触を減らす取り組みは積極的に進めていただき、キャンパス内外の各活動においては常に3つの密を避けるという意識をもつとともに、日常のあらゆる場面でウイルスへの警戒を怠らないでください。

  授業については、6月24日までの春学期の期間中は遠隔授業のみの開講としております。制限の引き下げを踏まえ、卒業・修了年次の学生に対して早急に対面で実施する必要がある一定の研究指導等は行うことができることとしますが、その場合であっても感染予防策を講じて、学生、教職員双方の立場からリスク回避を徹底してください。

  また、本学では、生活に大きな影響が生じている学生が安心して学業に専念できるよう「九州大学緊急学生支援プラン」をまとめ、学生の皆様を支援する取組を実施してまいります。早ければ本日にも、本学独自の取組である緊急授業料免除及び緊急学生支援金についてのお知らせを本学ホームページなどに掲載しますので、内容をご確認の上、必要な手続について遺漏のないようお願いします。

   緊急事態宣言が解除され、行動制限が引き下がったからといって元通りの生活・行動を送れるわけではありません。北海道や諸外国の例もあるように第2波が襲ってくる可能性は大いにあります。これまでの皆様の努力や病院関係者の尽力を無駄にしないためにも、構成員一人一人の意識と行動が、これまで以上に求められます。

  行動指針の更なる引き下げについては、今後の感染状況等社会情勢を踏まえて判断しますが、先日の総理会見でもあったように、少しずつ・段階的に対応していくことが必要と考えます。また、再度の緊急事態宣言や休業要請がなされた場合はもちろん、今後の学内での感染状況によっては、段階の引き上げという事態もあり得ます。改めて構成員の皆様には、ご自身、ご家族と社会の方の命と健康を守るため、各種行動制限の徹底をお願いします。

令和2年5月18日
九州大学 総長 久保千春

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