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理学研究院と鹿児島県三島村が地質・海洋研究に関する協定を締結

公開日:2021.07.14

 

お知らせ

 この度、「九州大学大学院理学研究院」と「鹿児島県三島村」が地質・海洋研究調査に関する協定を締結することとなりました。下記の日程でオンライン協定締結式を開催いたします。
 三島村は、7300年前に巨大噴火した鬼界カルデラの外輪山が残る薩摩硫黄島、竹島、そして100万年前に活動した黒島からなり、現在も活火山がある村です。
 薩摩硫黄島の長浜湾(図)では、九州大学大学院理学研究院の清川昌一准教授による調査・研究が行われており、30億年前の地球海底環境をひもとく重要なヒントを発見しています。また、薩摩硫黄島周辺では、温泉水の流出で酸性化した海洋を持ち、今後の温暖化にともなうサンゴなどの海底生物や海洋環境変化を考える上での研究拠点となっています。
 この協定は、大学院理学研究院が行う地質・海洋研究により知られざる科学の神秘を還元し公表することで、ジオパーク活動を通じて地域の情報を発信する三島村への貢献とし、また三島村は調査・研究のバックアップを行うことで、今後の研究の進歩および地域復興を主な目的としています。学問と地域とをつなぐ素晴らしい成果が生まれることを期待しています。

水酸化鉄が流れ出している長浜湾(薩摩硫黄島)

九州大学伊都キャンパス

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