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災害前より良い仕組みづくりを目指して

 
あさくら杉を利用した化粧品を商品化

公開日:2021.11.12

 

お知らせ

 あさくら杉を通して様々な支援を続けていた中で、更に持続的に支援するためには、多様な関係者による支援の「仕組み」を創り上るという思いで、今回は、株式会社ゼックフィールドとトポスデザイン株式会社と芸術工学部未来構想デザインコースのプロダクトデザイン研究室が協力し、あさくら杉から抽出したオイルを利用した商品(エッセンシャルオイル、芳香水、蜜蝋ワックス、温泉化粧ローション、温泉洗顔フォーム、温泉美容クリーム)、を開発しました。
 この商品は、家具や玩具を制作した時の端材や焼却処分する枝葉から精油されたものを利用し、株式会社ゼックフィールドのウルトラファインバブル技術を利用して乳化剤不使用の液体を製造しました。トポスデザイン株式会社と芸術工学部未来構想デザインコースのプロダクトデザイン研究室は化粧品とそのブランド「AZesse アゼッセ: Asakura + Zero Emission Cycle + Esse 」つくりを行いました。
 この商品の開発は、端材や枝葉を用いることで、あさくら杉を無駄なく利用することにより、林業―産業―地域支援を連続してつなげようというものです。
 オンライン及び県内各地で発売展開を予定しており、この商品とその流通を通じ、持続可能な復興支援・地域産業支援を構築していきます。

研究者からひとこと
災害復興は継続的に行っていかなければなりませんが、この復興支援を利用して、災害前より良い仕組みづくり(レジリエンスデザイン)をめざしています。あらゆる地を結集した支援体型が朝倉地域に重要です。そして更にその方法は他の被災地にもお役にたてると信じて、これからもデザインからの復興支援を行っていきます。