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芸術工学部 プロダクトデザイン研究室・機能工学研究室で 「行為分析相談所」を開設

公開日:2022.04.21

 

お知らせ

 九州大学芸術工学部プロダクトデザイン研究室・ 機能工学研究室は、芸術工学研究院応用生理人類学研究センターレジリエンスデザイン部門と社会包摂デザイン・イニシアティブ デザインシンクタンク部門の協力のもと、人間の行為の分析に関する相談を受ける「行為分析相談所」
を2022年4月に開設しました。

 主に映像や観察からの四肢の動きや表情の分析を行い、その計測方法や分析方法・解釈の方法などの「相談」を受け付けます。これまで、認知症当事者の方や避難所での共同行為、オンラインワークショップなどの分析をし、また、入浴行為・授乳行為・服薬行為などのアナログの分析も行っています。人の行動や高齢者の行為を適切に分析・観察することで、その人が直面している困りごとや課題を浮き彫りにできる可能性があります。

認知症当事者の行動分析

避難所での共同行為

授乳行為などの分析

 分析自体は費用がかかりますが、開発研究や共同研究の前に、対象の分析が可能かどうかやその方法をご相談いただけます。複雑な行為や大量の分析には、芸術工学部未来構想デザインコースプロダクトデザイン研究室が開発した機械学習による人の行動と表情の分析と、目視による観察支援を実現するアプリケーションも費用など条件が整えば利用することができます。
まずはお気軽にご相談ください。

【行為分析相談所】
●所 長:藤 智亮  (九州大学大学院芸術工学研究院 人間生活デザイン部門 准教授)
●事務局:尾方義人  (九州大学大学院芸術工学研究院 未来共生デザイン部門 教授)
●顧 問:西村 英伍 (サイエンスパーク株式会社)

お問い合わせ

九州大学大学院芸術工学研究院 教授 尾方義人
電話:092-553-4542
Mail:ogata★design.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。