勤務条件
一例の紹介です。部署・職種によっては、勤務時間・休日が変更になることがあります。
- 給与
- 月給 220,000円~
- ※本人の職歴等に応じて、本学規定により初任給を決定します。
- ※2025年1月1日現在の給与規則に基づき、予定額を記載しています。
- 昇給 / 賞与
- 年1回 / 年2回(夏季・冬季)
- 勤務地
- 原則として、福岡市
- ※ただし、キャリア形成の過程で、全国にある附属施設や他機関等で勤務する可能性があります。
- 勤務時間
-
8:30 ~ 17:15 または
9:00 ~ 17:45
- ※実働7時間45分(休憩時間 12:00 ~ 13:00)
- ※所定時間外労働 あり
- ※勤務時間及び休憩時間については、職種や勤務場所により異なる場合があります。
- 諸手当
- 地域手当、扶養手当、住居手当、通勤手当 等
- 契約期間
- 期間の定め無し
- 試用期間
-
採用された日から3月間
- ※試用期間中と試用期間後で、労働条件・待遇などの変更は原則ありません
- 休暇
- 完全週休2日制、年次有給休暇、産前産後休暇、介護休暇、リフレッシュ休暇、子の看護休暇、結婚休暇 等
福利厚生
社会保険
年金、健康保険(文部科学省共済組合※)、雇用保険、労災保険
- ※年金、健康保険の他、給付(出産等)、積立貯金、貸付など各種福祉事業が受けられ、国家公務員共済組合連合会の直営病院や全国各地に所在する宿泊施設等を利用することができます。
健康診断
雇入時、定期、特殊等の法定健康診断に加え、胃、婦人科等の検診も実施しています。
宿舎
教職員専用の宿舎(世帯用)があります。
学内施設
昼休み、勤務時間終了後や休日に、学内のジム・テニスコート・グラウンド・プール等の体育施設や附属図書館を利用することができます。
支援情報
子育て支援
産前・産後・育児休業のほか、女性職員への保護措置を整備しています。男性職員の育児休業の取得も年々増加してきています。
また、保育施設(伊都・馬出)を併設しており、子育てしながら働ける環境を設けています。
介護のための支援
対象家族を介護するために、申出により勤務時間を調整できるよう整備しています。
また、給与は無給となりますが、一定の要件を満たした場合、原則として通算6ヶ月の範囲内で職員が申し出た期間休業することができます。
キャリア形成
キャリアパス
キャリアパスとは、特定の職位や職務に就くまでにどのような業務をどのタイミングで経験し、その過程でどのようなスキルや知識を身につける必要が あるかを示した、職業上の道筋のことです。
九州大学では、事務職員のキャリアパスを「総合コース」と「特定コース」の2つに区分しており、独自採用試験 及び統一採用試験での採用は、全員「総合コース」の事務職員となります。「総合コース」の事務職員は、係長級以上の職位を目指し、将来的には大学法人経営を担う人材になることを前提としています。
なお、採用後は、全員「初任層」の係員からスタートします。
ジョブローテーション
「初任層」(係員・主任)の事務職員は、2・3年ごとに分野をまたいで異動し、幅広い知識・経験・視野を培い、いわゆる“複線型のキャリア”の形成を目指します。
基本的に、総務系、会計系、学生系、研究協力系、国際系、病院系のうち3つ程度の分野、及び事務局本部、部局事務部を幅広く経験します。
「病院での勤務を基本とした職員」としてのキャリア
大学病院での業務の特殊性に鑑み、複線型のキャリア形成を目指す異動の形とは異なる、九州大学病院の各課での勤務を基本とした事務職員も募集しています。
医療の最前線で活躍するメディカルスタッフと連携しながら、病院経営や医療活動の分析・改善に向けた提案など、重要な役割を担います。また、病院内で進行している多岐にわたるプロジェクト活動の推進や、時にはファシリテーターとしてチーム医療を支えるなど、病院運営に欠かせない存在として成長することを目指します。
※複線型の職員、または病院勤務を基本とした職員のいずれを希望するかは、採用試験応募時に提出するエントリーシートにて選択していただきます。
「研究支援業務を基本とした職員」としてのキャリア
九州大学では高度な専門性を持つURAを育成するため、リサーチ・アドミニストレーション業務を基本とした事務職員の採用制度を導入しています。
本職員及びURAは、大学業務の基礎知識に加え、科学技術・学術政策、研究データ分析、研究プロジェクト企画・管理等の専門知識をもって研究者をサポートします。
※「研究支援業務を基本とした職員」は、現在新規募集を停止しています。
研修の体係
採用時の研修から始まり、職階毎の研修や業務内容・テーマ別の研修、グローバルに活躍できる人材を育成するための語学やマインドセット研修の他、文部科学省に赴任しての行政実務研修、海外機関に赴任しての国際業務研修など、多種多様な研修の機会を提供しています。