九州大学は平成７年に「九州大学の改革の大綱案」を自ら策定し，「国 際的・先端的な研究・教育拠点の形成」と「自律的に変革し，活力を維持 し続ける社会に開かれた大学の構築」をコンセプトに，様々な改革を進め てきました。また今年度からは新たに経営・教育・研究についての三つの プロジェクトチームを作り，第２次の改革大綱案作りに着手しています。
このようにして九州大学が推進しつつある改革や「新キャンパスへの移 転」など大小のプロジェクトを成功させるために，また今後活力を維持し て発展し続けるために，社会の認知，理解，協力が必要なことは本号に掲 載されている座談会でも指摘されているところです。九州大学広報委員会はこのような認識に立って，広報誌「九大広報」及 びその英語版である"KYUDAI News" の発行，九州大学ホームページの充実 に努めています。またマスコミ各社への情報提供も重要な広報活動と位置 付けて，積極的に行っていこうとしています。
九州大学記者クラブには，現在，新聞，通信，テレビの14社が加盟して おり，情報提供の手段としては，主に次の二つがあります。(1) 毎月評議会終了後，総長や副学長，関係部局長などから話題をレクチ ャーする「記者クラブ懇談会」。
(2) 随時，レクチャーの場を設けたり，ファックスや郵送等によって情報 や資料を提供する。最近，記者クラブから，九大には社会的関心を呼ぶであろう多くの情報 があり，もっと積極的に情報発信していいのでは，との提言もありました。
学会，教育，研究，人物（学生，教官），サークル活動，イベントなど 広く社会に紹介したい事項やユニークな話題がありましたら，どうぞお早 めに広報担当へ御連絡ください。
連絡先：総務部総務課広報担当
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ＦＡＸ：642-2113
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