防災意識の向上を


病院内の各部署と連絡を取り,状況を確認する職員  医学部附属病院では,11月8日(月)消防署と合同で消防訓練を実施しました。
 訓練は,多数の入院患者を収容する医療機関として,防火体制の確立と消防機関との連携 強化を目的としたもので,深夜に出火しさらに延焼拡大中であるとの想定で,各部署の連携 のもと消火器での消火,自衛消防隊による初期消火訓練,消防署等への通報訓練,模擬患者 の担架での搬送,救助袋等での避難誘導及び救助訓練が行われました。

 引き続いて,消防署員による消火訓練及び逃げ遅れた患者の梯子車での救助,レスキュー 隊によるロープでの救助なども行われました。