理学部長 大川 尚士
紹介文
第28代理学部長に就任された大川尚士先生は,化学科錯塩化学講座担当教授であり,化学科教官として30年間,教育・研究に情熱を注いでこられた。研究面では,卓抜した合成力を駆使されて独創的研究を展開され,錯体化学や生物無機化学,分子磁性など広範な分野で,国内外の学界のリーダーとして活躍中である。大学内では,新キャンパス問題や理学部重点化など様々な重要案件に対し,常に真摯に取組まれてきたことは言うまでもない。
先生は何事にも,強引に思えるほど強力なリーダーシップを発揮される方であるが,実は浪花節の人情家,酒好きとソフトボール好きで有名な愛すべき方である。今,理学部は重点化が進行中である。激務に身を投じられることになったが,健康に留意され,高い見識と合理性,優れたバランス感覚を最大限に発揮され,九州大学の発展に大いに貢献して頂きたいと願う次第である。(T)