あった，あった！
〜国際交流会館で保育園児芋掘り〜
留学生や訪問研究者とその家族約380名が住む国際交流会館に隣接する桑畑に，さつまいもを植えることになったのが７月中旬。農学部の実習場や市内の篤農家から苗の寄贈を受け，時期の遅れが心配されましたが，幸い天候に恵まれ収穫の秋を迎えました。
11月19日（木），留学生の子弟をそれぞれ30名以上受け入れている香椎浜，愛咲美（あざみ）の両保育園の園児たちを芋掘りに招待したところ，なんと160名が揃いの体操服で参加し，あった，あったの歓声が静かな居住区にこだましました。
伝聞するところでは，早くも来年に期待する声があがっているとか。桑の実も食べさせてみたいですねェとの声も聞こえてきて，頭の痛い”地域に開かれた国際交流会館”でした。