アメリカの評価システムに学ぶ
去る12月14日(月)に九州大学国際ホールにおいて,カリフォルニア大学バークレー校のティエン前総長を招き,「アメリカにおける大学評価システム」と「バークレー校における学生の評価システム」についての講演会が開催されました。
この講演会は,大学改革の一環として,総長が著名な外国人研究者を招へいして開催しているもので,今回が2回目となります。
ティエン博士は,アメリカの主要な大学で初めてアジア系アメリカ人として総長に就任し,1990年から7年間カリフォルニア大学バークレー校の総長を務めた経歴を持ち,その豊富な経験に基づいた講演は,杉岡総長をはじめとする参加者に大きなインパクトを与えました。
ティエン博士は今回が2度目の来学で,講演終了後は杉岡総長と懇談して,旧交を暖めました。