入学式 2,438名に春
4月7日(水)福岡国際センターにおいて平成11年度入学式が挙行され,学部学生2,438名が新たに九大生となりました。このうち女子は過去最多の682名でした。
杉岡総長は告辞で「おめでとう」の言葉とともに「これからの努力こそ肝要で,自ら求め,考える学究態度を身に付けて,明るい21世紀を築いてほしい」と科学する心の重要性を説きました。続いて工学部の穂坂 直(ほさか なお)さんが新入生総代として「私たちは自立の精神を重んじ,学術を極め,人格の陶冶に努めて社会の期待に沿うことを誓います」と誓詞を述べました。
式の後会場の外では,多くの先輩たちが各サークルのユニフォーム姿や演奏などで新入生を祝福しました。
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