看護体験しました


 医学部附属病院は5月10日(月),看護の日(5月12日)にちなんで,第3回「ふれあい看護体験」を実施しました。これは,看護を志す人や看護に関心ある人に,実際に病院で看護を体験して,健康を害している人の苦しみや不安を少しでも理解し,生命の尊さや看護知識の大切さ,さらに看護がやりがいのある仕事であることを感じ取ってもらおうと実施されているものです。

 今回は高校生や主婦40名が参加して,10病棟に分かれて患者さんの食事の介助や部分清拭,足浴をしました。また,自らも病院給食を体験したり,参加者同士で血圧測定を行うなどして,一日看護婦(士)の修了証を贈られました。

参加者と仁保病院長(前列中央)など関係者