温故知新
閲覧に来た杉岡総長 附属図書館は開学記念日の事業の一環として,貴重文物展観(5月10日〜16日)と関連の講演会を開催しました。
今回で40回を数える貴重文物展観のテーマは,「韓国を知る,日本を知る−江戸時代から21世紀の国際交流を考える−」で,日韓関係の古地図,古文書など貴重な展示品約60点に加え,韓国ソウル大学校中央図書館との交流協定関係品についても併せて展示しました。
新聞等で報道されたこともあり,福岡市はもとより近隣の一般市民,学内教職員,学生など,開催期間中に約750名の見学者が訪れました。
また,5月11日(火)の講演会は,言語文化部の松原 章教授が「命を五年縮候」と題して講演し,学内教職員,学生など約320名が聴講しました。