天空から地雷探査


 「九大広報」第5号(99年3月号)で紹介した「飛行船を用いた地雷探査システム」。その第1段階 である飛行船の試作が終わり,10月1日(金)工学研究科の後藤昇弘教授をはじめ関係者が記者会見を して公開しました。

記者会見風景(左から飯沼氏(VBL),後藤教授,貴島教授(工))

 公開された飛行船は,長さ5.48m最大直径2.5m容積18.75立方メーターで,4基の電気モータープロペ ラにより上下前後左右に動きます。この日はリモコンで操作しましたが,所定の航路を自律的に航行す るシステム作りを目指しており,地雷センサーによって地下数十センチに埋められた10センチ程度のプ ラスチック(非金属)のものまで探索可能。平成12年度中に実用化のためのテストを行い,5年以内の 実用化を目指しています。

地雷探査用飛行船の試作機