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概要

九大広報Vol.100

よ う こ そ 九 州 大 学 へKyushu UniversityWelcome to イリノイ大学アーバナ・シャンペ ーン 校 の R e i t u m e t s eObakeng Mabokela副学長が、青木理事・副学長、芝田理事・事務局長を表敬訪問されました。 同校と本学は、大学間交流協定を締結しており、今回はカーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)との打合せのため、来学されたものです。 表敬訪問には、緒方副学長、工学研究院の高松研究院長、I2CNERのソフロニス所長も同席し、今後の交流発展に向けた意見交換が行われました。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校2015年6月22日(月) アテネオ・デ・マニラ大学アテネオ・ロースクールのAntonettePalma-Angeles副学長ほか3名が、青木理事・副学長を表敬訪問されました。 本学法学府とアテネオ・ロースクール間のダブル・ディグリーにかかる協定締結調印式のために来学されたものです。 表敬訪問には、法学研究院の河野教授、フォルマシオン助教が同席し、今後の交流などについて意見交換が行われました。アテネオ・デ・マニラ大学アテネオ・ロースクール2015年5月25日(月)左から3人目がPalma-Angeles副学長協定書に署名後、握手する何院長と久保総長 中央が何院長左から2人目がMabokela副学長 左から2人目がNugent副学長 ニューサウスウェールズ大学のFiona Docherty副学長ほか2名とオーストラリア総領事館のトム・イェイツ総領事が、青木理事・副学長を表敬訪問されました。 表敬訪問には、緒方副学長、サイバ ー セキュリティセンター(CSC)の岡村センター長、農学研究院の岡本教授が同席し、今後の大学間連携に関する意見交換が行われました。 CSCではワークショップに同大から4名の研究者を招へいし、農学部では同大へ学生海外派遣を行っています。ニューサウスウェールズ大学2015年6月24日(水)  ラ・トローブ 大 学 の K e i t hNugent副学長が、若山理事・副学長、青木理事・副学長を表敬訪問されました。 マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)、数理学研究院、数理学府と同大は学術交流協定を締結しており、また、IMIは平成27年3月に同大にオーストラリア分室を開設しています。 表敬訪問には、IMIの福本所長、アジア太平洋未来研究センターの松原教授が同席し、今後の交流発展に向けた意見交換が行われました。 平成27年6月5日(金)に本学と遼寧何氏医学院(HeUniversity)との大学間学術交流協定の調印式が行われました。 遼寧何氏医学院は、本学の卒業生である何偉院長が中国遼寧省に創設された眼科医の育成から始まった大学で、教職員は372名(うち教員260名)、医学、理学(薬学、看護学を含む)、工学、管理学(医療知識を持った官僚の養成)、文学、芸術学について約7,000名の学生が学ぶ大学に発展しています。 何院長は、昭和62(1987)年に文部省奨学金による中国政府派遣留学生として来日。翌年4月に九州大学医学研究科博士課程(外科学専攻)へ入学し、平成5(1993)年6月に医学博士の学位を取得されました。中国へ帰国後、中国初の民間眼科病院を平成7(1995)年に開設。同じく中国初の民営化大学である何氏眼科視覚科学学院を平成11(1999)年に創設し、その後平成17(2005)年に遼寧何氏医学院と改めて創設されました。 平成27年2月に久保総長、石橋病院長が同院を訪問。研究者交流や学術交流などについて意見交換を行い、協定締結に至りました。 今後、病院眼科との研究者交流、遠隔医療ネットワークを活用した研究教育交流を開始し、その成果を基に交流を広げていくことが期待されています。 調印式には、青木理事・副学長も同席し、久保総長と何院長が協定書に署名された後、懇談が行われました。ラ・トローブ大学2015年7月6日(月)左から3人目がFiona Docherty副学長かい遼寧何氏医学院との大学間学術交流協定の調印式 か  し36 KYUSHU UNIVERSITY Campus Magazine 2015.10