ブックタイトル九大広報Vol.100

概要

九大広報Vol.100

多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございます。こちらに掲載しきれなかった採択者からの声は、九州大学基金Webサイトにて紹介していきます。また、末永く支援助成事業を続けて行くためには、多くの皆様にご支援いただき財政基盤を確立することが重要です。今後とも九州大学基金への継続的なご寄附をお願いします。お問い合わせ／九州大学総務部基金事業課　〒819-0395 福岡市西区元岡744　TEL：092-802-2150　FAX：092-802-2149　　　　　　 E-Mail：k-kikin@jimu.kyushu-u.ac.jp　Webサイト：http://www.kyushu-u.ac.jp/k-kikin/＜教職員等支援助成事業＞　サークル等の課外活動を活性化するため、施設整備費、備品調達費等を支援するものです。課外活動支援合奏風景練習風景採択者の声●吹奏楽団　●洋弓部　　今年度より活動拠点を伊都キャンパスの課外活動施設Ⅱへと移転しました。これに伴い新1年生の入団数が増加すると予想され、楽器不足という問題に直面していました。そのような時に課外活動支援によってチューバを購入していただき、楽器不足の問題は解消されました。　吹奏楽団は昨年度に第50回記念定期演奏会を行い、半世紀という大きな節目を迎えました。「すべての演奏会で、お客様に良質なエンターテイメントショーを提供する」という通年目標を掲げ、今年を大きな飛躍の年にしていこうと考えております。　この度、洋弓部は課外活動支援により、弓具一式を購入いたしました。　近年の大幅な部員増加によって、先輩から後輩へと引き継がれてきた従来のサイクルでは弓具が行き届かず、ここ数年は弓具一式を個人で購入していたため、経済的に大きな負担となっていました。また、先輩方から引き継いできた弓具も、長年の使用によって安全面で問題があり、近いうちに大幅な更新が必要とされていました。このような状況の中で援助を受けることが出来ましたことに、厚く御礼申し上げます。　さまざまな種類の弓具が揃いましたので、各部員の体格や実力に見合った練習が可能となり、成績を伸ばしていくことに一層集中できる環境が整いました。　より活気と勢いのある部活動にしていきたいと考えております。採択者の声　若手職員の個々の能力の向上を図り、これからの大学を支える人材の育成に資することを目的とし、支援しております。若手事務・技術職員の能力開発採択者の声　平成24年度をもって技術職員派遣研修制度が廃止され、技術職員は自主的に自己啓発できる資金がない状態でした。今回は支援助成事業の制度を利用し、十分な時間と資金でオーダーメイドに近い研修を行うことができました。大変感謝しております。　各種研修会等への参加、派遣研修、国際研究集会、学術研究推進・国際交流推進のための渡航費の経費を支援しております。教職員の海外派遣等支援採択者の声　この度、海外での調査研究に際して大きな支援をいただき、心より御礼申し上げます。現地オランダでの先進事例の調査では目から鱗の連続で、日本にいるだけでは得られない視点や文化的・歴史的背景への理解を得ることができました。　地域社会、企業・団体等との連携を図り、九州大学が有する知の財産を積極的に発信することを目的とし、公開講座、学術講演会、学術国際会議、企業との連携報告会等の開催費等を給付しております。社会との連携活動支援採択者の声　支援助成事業によって、九州大学の口腔内科学やOral Healthにおける臨床や研究事業の内容を理解していただき、他大学からも高い評価を得ることができました。ご支援いただき本当にありがとうございました。また、この支援助成事業が今後も九州大学の発展に繋がることを切にお祈りいたします。mail：UNIVERSITY Campus Magazine 2015.1043KYUSHU