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2Kyushu University Campus Magazine_2010.5 平成22年3月25日(木)、福岡国際センターにおいて平成21年度学位記授与式が行われ、学部卒業生2,493名、大学院修了生2,260名の門出を祝いました。 学士学位記授与式では、各学部の総代にそれぞれ学位記が授与され、有川総長は『この4年間あるいは6年間、この九州大学で学んだことを誇りに思い、それぞれの持ち場、場面で研鑽を積み、グローバル社会で活躍されることを祈念します』と卒業生へのはなむけの言葉を贈りました。来賓の上野至大氏からのご祝辞の後、学部卒業生を代表して是永麻希さん(経済学部)が『私たち卒業生は、この歴史のある九州大学で学んだことを誇りに思い、本学で受けた恩恵を、自分たちの人生にだけでなく、より広く社会へと還元していき、それぞれの分野で精進していくことをここに誓います』と答辞を述べました。 12時20分から行われた大学院の学位記授与式では、修士学位記、専門職学位記、博士学位記が各総代に授与され、来賓のロバート・ファン氏からご祝辞をいただきました。 また、平成22年4月7日(水)、同会場において平成22年度入学式が開催され、2,654名が新たに九大生となりました。 有川総長は、『歴史や伝統、実績に基づいた九州大学の力と、大きな課題に取り組む時に自ら定める体力、学力、継続力、分析力、統合力、デザイン力、国際力、表現力、指導力といった九つの大きな力を意味する「九大力」の涵養に努め、それを様々な場面において発揮してください。失敗を恐れず様々なことに果敢に取り組み、学生生活を真にエンジョイされることを期待しています』と告辞を述べ、新入生総代の小河利紀さん(法学部)が、誓詞を朗読しました。 式の後、会場を出て先輩達の祝福を受けた新入生たちは、晴れやかな表情で九大生としての一歩を踏み出しました。 なお、13ページより、学位記授与式に来賓として列席いただきました上野至大氏、ロバート・ファン氏からの祝辞を掲載しています。平成21年度 学位記授与式、 平成22年度 入学式を挙行

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