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37Kyushu University Campus Magazine_2010.5告知板 応用力学研究所の公開研究発表会RIAMフォーラムを6月4日(金)に開催します。2000年に開始したRIAMフォーラムも、今年で11年目を迎えます。 5年前からは、新たな試みとして、応用力学研究所の現状報告に加えて、毎年、大気・海洋、プラズマ・材料、基礎力学、それぞれの特定分野の研究成果を重点的に発表して、研究所外の方々の様々なコメントをいただき、その後の研究進展に生かしてきました。 今年は2010年度から応用力学研究所が「応用力学共同研究拠点」に認定されたことを機に行われた組織改組に伴い、新エネルギ−力学分野の重点発表を行います。 特に一般の方を対象とした特別講演「グリーンエレクトロニクス時代に向けての新生応用力学研究所への期待」を(独)産業技術総合研究所の大橋弘道先生に行っていただき、エネルギ−問題の解決に向けて、今後どのような研究が必要とされるのかを市民の皆さんと一緒に考えたいと思っています。2010年6月4日(金)9:30~17:20九州大学筑紫地区総合研究棟(C−CUBE)1階 筑紫ホール九州大学応用力学研究所事務室〒816–8580 福岡県春日市春日公園6丁目1番地電話(092)583–7702ホームページ http://www.riam.kyushu-u.ac.jp/全国共同利用研究所/九州大学応用力学研究所RIAM フォーラム 2010日 時プログラム▪応用力学研究所の概要9:30~10:00 「応用力学研究所の現状と将来構想」 柳 哲雄(応用力学研究所)▪応用力学研究所の新部門とセンターの成果と将来構想について大屋 裕二(応用力学研究所 新エネルギー力学部門)松野 健 (応用力学研究所 地球環境力学部門)矢木 雅敏(応用力学研究所 核融合力学部門)増田 章 (応用力学研究所 東アジア海洋大気環境研究センター)図子 秀樹(応用力学研究所 高温プラズマ力学研究センター)▪特別講演13:30~14:30 「グリーンエレクトロニクス時代に向けての新生応用力学研究所への期待」 大橋 弘道((独)産業技術総合研究所)▪特別セッションー「新エネルギー力学部門における最近の研究と将来構将」14:50~15:05 「環境エネルギー指向半導体結晶の新規成長法の提案」 柿本 浩一(結晶成長学分野)15:05~15:20 「多接合太陽電池の高効率化に向けた基礎研究」 寒川 義裕(結晶成長学分野)15:20~15:35 「風レンズ技術を核とする革新的中型・小型風車システムに関する研究開発」 大屋 裕二(風工学分野)15:35~15:50 「風車マイクロサイティングにおける数値風況予測の現状と今後の課題」 内田 孝紀(風工学分野)16:05~16:20 「複合材料及び風力発電システムへの応用についての研究」 汪 文学(新エネルギーシステム工学分野)16:20~16:35 「風力発電の新技術の試み」 新川 和夫(エネルギー変換工学分野)16:35~16:50 「海洋環境保全・エネルギー利用のためのCFD開発」 胡 長洪(海洋環境エネルギー工学分野)16:50~17:20 総合討論会 場お問い合わせ

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