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23Kyushu University Campus Magazine_2010.9だより経済学部同窓会東京支部の『七夕総会』開催報告関西同窓会 ビアパーティー 経済学部同窓会東京支部では、毎年7月7日に神田神保町にある『学士会館』で支部総会、記念講演、懇親会の三部構成で同窓会を開催しており、七夕の日に、懇親を深めるということで『七夕総会』と名付けております。 今年も7月7日(水)学士会館210号室にて、約100名の同窓生、現役教授、名誉教授の出席のもとにぎやかに開催しました。(同窓会の模様、記念講演、会計報告、役員等の内容は、東京支部のHPにてご覧になれます。http://homepage1.nifty.com/dousou/meeting/2010/report.htm) 今年の記念講演は、元朝日新聞社社長(現相談役)箱島信一氏(経済学部昭和37年卒)で「ニュースとともに50年~ニュースとは何か。メディアリテラシーとメディアの将来」と題して講演をいただき、講演者の同級生を中心に満席となる好評でした。 平成22年の関西同窓会夏季ビアパーティーが、7月27日(火)、大阪駅前ホテルグランビア・レストラン「アブ」で開催された。 総会で、役員の改選などの議事がはかられた後、文学部OBで、経済ジャーナリスト、井上久男氏による講演があり、約80名が聴講した。熱のこもった講演で、参加者からは、もっと聞きたかったとの声があった。 その後の懇親会には90名が参加した。荒巻禎一会長(昭和28年法卒)から、「この席で講演をした人は偉くなる、都甲先生、藤井(櫻井)龍子さんに続き、井上さんもきっと」と軽妙なご挨拶があり、「百周年の寄付も皆さんよろしく」ときっちり締められた。 九大を代表して、落合理事・副学長から大学の現況について、簡にして要を得たご説明とともに、来年5月の百周年記念事業に向けての決意表明と協力の依頼のご挨拶があった後、上野至大さん(昭和42年工卒)の乾杯のご発声で、懇親会が始まった。 その後、懇親会に移りましたが、来賓の方々と同窓生が各出身地別に用意された10卓に分かれて、自己紹介と近況を報告するテーブルスピーチ方式で行われました。年代を超えて、同じ中学や高校の先輩後輩、先生や共通の友人・知人の消息、出身地の思い出話など大いに話が盛り上がっておりました。 最後は、九大コールアカデミーOB男声合唱団TAG指揮者の宮崎誠二氏(経済学部昭和63年卒)の指揮により恒例になった「松原に」の全員合唱を行い、福岡支部の貫正義支部長(九州電力副社長)の「博多一本締め」で幕を閉じ、来年の再会を誓いました。東京支部事務局長 吉元利行 (昭和53年 経済学部卒) 司会は、北野嘉文さん(昭和57年経済卒)で、はじめての参加者に、突然の指名をしたり、様々な方から、近況や昔話、趣味の話などを伺った。 締めくくりは、応援団OBのリードで、学生歌「松原に」を全員で歌って終わった。 若手(自称若手も含め)は、その後もその会場の一部に席を作って、即席二次会を開始し、学部や就職先の違う人たちが、仕事や生活など、情報交換をした。 参加した若手は、「いろいろな方と名刺交換したり、お話を伺うことができました。今までになかったので、こういう機会は、とてもいい。次も必ず参加したい」と、喜んでいた。関西同窓会幹事長 岡政徳 (昭和44年 法学部卒)

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