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24Kyushu University Campus Magazine_2010.9ようこそ九州大学へwelcome to Kyushu University 平成22年7月29日(木)、国連大学の武内和彦副学長と、国連大学グローバル保健国際研究所のモハメド・サレー・モハメド・ヤシン所長が、国連大学・九州大学・国連大学協力会共催シンポジウムのため九州大学百年講堂を訪れた折、有川総長を表敬訪問しました。 今回の表敬訪問には、国連大学協力会の森茜事務局長も同席し、終始、穏やかに懇談が行われました。 また、訪問に先立ち、同研究所と本学大学院医学研究院保健学部門との間で、今後の学術交流について、国連大学と本学とが今後も情報共有していくこと等に関して、意見交換が行われました。国連大学副学長、国連大学グローバル保健国際研究所所長モンゴル 鉱物資源・エネルギー大臣、駐日モンゴル国特命全権大使 平成22年8月1日(日)、モンゴルのダシドルジ・ゾリグト鉱物資源・エネルギー大臣とレンツェンドー・ジグジッド駐日モンゴル国特命全権大使が、吾郷副学長を表敬訪問しました。 ゾリグト大臣は、文部科学省のプログラムにより九州大学大学院法学研究院に留学した経験をお持ちで、今回外務省関係の用務で来日の折、留学時代の恩師である吾郷副学長への訪問を希望されました。 今回の訪問には、サンガジャブ・バヤルバト鉱物資源・エネルギー省財政・投資局次長兼対外協力課長、チョイジンザブ・ツォグトバータル同省鉱山・重工業局副局長が同行され、本学からは永島英夫副学長、平島剛工学研究院教授も同席し、学生時代のエピソードや九州大学の取り組み等について、終始、穏やかに懇談が行われました。東京同窓会 ビアパーティー 平成22年8月27日(金)6時、学士会館大ホールにマンドリンクラブOB演奏の曲が流れ始まる。 学生歌「春の賛歌」演奏ではコールアカデミーのコーラスにリードされ、参加者全員の斉唱となる。 臨時総会を簡潔に終え、6時25分いよいよビアパーティー開始である。岡部会長は「来年迎える百周年記念事業のため、小額からでもOB全員が寄付へ協力し、同窓会としても出来るだけの支援をしたい」 と挨拶を締めくくられた。 乾杯の音頭をとられた箱島参与(元朝日新聞社長)は、大学を益々立派にすることは卒業生の責務であり、百周年事業への寄付推進を呼びかけられた。 有川総長からは主として研究面に焦点を当てた現況紹介のスピーチがあり、九大が頑張っている状況を報告され、母校九大を可能な限り発展させるべく努力していることを強調された。 大学を代表して落合理事・副学長が挨拶され、百周年記念事業への寄付協力要請に合わせ、平成23年5月に開催される百周年記念行事への参加を呼びかけられた。 この後、各世代の出席者から味のあるスピーチが続いたが、岡部会長がカンツォーネを歌われ、喝采を浴びた。 コールアカデミーのミニコンサートでは「ああ玄海」を力強く全員で斉唱した。 応援団OBのエール演舞の後、藤井副会長(医学部同窓会抜天会会長)の閉会の辞で夏の宴の幕を閉じた。 このビアパーティーへの参加者は278名であったが、法学部出身者は100名に近い参加者があった。 アサヒビールの池田相談役(元社長・会長)から瓶ビール100本、大学の同窓会連合会から「九州大吟醸」、「いも九」をご寄贈いただき、参加者皆満ち足りた気分で帰路についた。東京同窓会理事長 田坂和義 同窓会だより写真右から1人目が森茜事務局長、3人目がモハメド・サレー・モハメド・ヤシン所長、4人目が武内和彦副学長写真右から3人目がダシドルジ・ゾリグト大臣、5人目がレンツェンドー・ジグジッド大使

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