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18Kyushu University Campus Magazine_2010.11伊都新キャンパス農学系地区基本設計※( )内数値の移転年度は、財政状況により変動することがあります。■移転スケジュール 農学系地区基本設計に当たっては、「九州大学マスタープラン2001」を基に策定した工学系(2002年)、センター地区(2003年)、理学系(2006年)の各地区基本設計、パブリックスペース・デザインマニュアル(2004年)、水循環系保全整備計画(2004年)、保全緑地維持管理計画(2005年)等を踏まえ、農学研究院(吉村淳研究院長)の研究者を主とする利用者各位から示された様々な与条件をもとに検討を重ねてきました。2009(平成21)年8月、新キャンパス計画専門委員会ウエスト・ゾーンWG(荒殿誠WG長)に設置されたコアチーム(吉田茂二郎チーム長)のもとで、施設部(加納博義部長、森山直治課長)、新キャンパス計画推進室(鶴崎直樹准教授、丸居篤助教)、設計コンサルタントとして株式会社石本建築事務所(総括:能勢修治部長)が検討し、ウエスト・ゾーンWGとマスターアーキテクト委員会(委員長:渡辺定夫東京大学名誉教授)、新キャンパス計画専門委員会における審議を経て、将来計画委員会(2010年6月8日)において了承されました。 これからの百年を占う九州大学新キャンパス統合移転事業は第Ⅲステージに入りますが、2019年度の移転完了に向けて多くの課題を乗り越える必要があります。「総合研究の拠点」づくりに向けて、引き続き関係各位のご支援をお願い申し上げます。農学系地区における環境への配慮第Ⅲステージとこれからの百年に向けて

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