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30Kyushu University Campus Magazine_2010.11Kyudai また、学生サークルによるテント出店や、教室での研究室の活動成果発表・展示、ステージでの多彩なパフォーマンス披露等、約200の企画が繰り広げられました。 一方、大橋キャンパスでは、11月20日(土)~22日(月)に「第7回芸工祭」が開催されました。芸工祭は企画から演出まで芸術工学を学ぶ学生による手作りで行われています。今年は、元気の良さを連想させるオレンジ色をテーマカラーとして開催されました。研究成果の展示、パフォーマンス披露に目を輝かせる来場者も数多く、 平成22年11月20日(土)~21日(日)、伊都キャンパスで第63回九大祭が開催されました。九大祭は去年より六本松から会場を移し、伊都キャンパスでは2回目の開催となります。今年は、創立百周年である2011年を目前にし来場者の皆様に元気を届けたいという実行委員をはじめ芸工生の思いが伝わるイベントとなりました。 また、最終日の夜には、学生、OB、地域の方々が集って、高さ約20mにもなる火柱の周りを、太鼓の音に合わせて叫び踊り続けるという39年続いてきた伝統行事『火祭り』が行われ、会場の盛り上がりは最高潮をむかえました。 今年は天候に恵まれ、学生・その家族の他、中高生、地域の皆様と、たくさんの来場者があり、九大秋の風物詩である九大祭と芸工祭はともに大盛況のうちに幕を閉じました。ていることから、これから始まる新しい九大の歴史の原点となるイベントへとの思いをこめ、「Next Step~つぎの時代への挑戦~」というテーマが掲げられました。20名を超える実行委員会が結成され、本学教員による特別講義や、学内スタンプラリー、福岡出身のタレントを招いてのライブの他、多くの企業の協力のもと、最新のゲームソフト体験、未来型自動車の試乗体験コーナーなどといった、子どもから大人まで楽しめる催しが多数企画されました。第63回九大祭/第7回芸工祭

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