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34Kyushu University Campus Magazine_2010.11まだ存在自体を知られていないようなので、まずはサークルを知ってもらう。そして、仲間をもっと増やしたいですね。これから部員が2年生、3年生となって、伊都キャンパスで集まれなくなっても、それぞれの部員がそれぞれのキャンパスでアコギを弾き合ってくれればいいですね。 迫さん あと、アコギの良さをもっと広げたいという思いがあります。この思いに共鳴してくださるプロのミュージシャンの方もいらっしゃるので、期待に応えたいです。―熱い思いを語っているうちにライブの時間が迫ってきました。 最後に、受験をいよいよ間近に控えた未来の後輩にメッセージをお願いします。迫さん 大学生活は自由で楽しいですが、その分責任が伴います。学生とはいえ、もう立派なオトナですから。時間をうまく使えるようにならないといけないですね。大学は好きなことを存分にできる場があるし、仲間もいます。心がけ一つできっと充実した時間になりますよ。 竹下さん 自由だからこそ大学に入ったら、積極的に動くべきですね。時間九州大学アコースティック ―アコギを表現する場を求めて入部したというわけですね。 そこまで魅了されるアコギの魅力とは?竹下さん やっぱり幅広いパフォーマンス性だと思います。アコギはアンプもいらないし、ギター1本でフォークもロックもポップスもそしてクラシックも表現できます。また、1回覚えたら身について一生続けられるのも魅力ですね。 迫さん これ以上語ったら2ページに入りきれないですよ。練習中もアコギの魅力についてたくさん語ってます。みんなわかってくれるからついつい盛り上がっちゃうんですよね。「このコード弾けた!!」って喜びあったり、気に入った曲、カッコイイ動画サイトを勧め合ったりしています。―好きなことをとことん追求してる、意外と熱いサークルだったんですね。 わずか1年で部員も増えて活動の幅も広がっていますが、今後の目標を聞かせてください。竹下さん 部員が増えたとはいえ、まだというものは何もしなかったら、何もないままあっという間に過ぎていくもの。勉強も遊びも自分でどうしたいのか、しっかり決めて動くと有意義に過ごせると思いますよ。 迫さん そして!入学したら是非unpluggedに入ってください。 竹下さん そうそう、アコギについて熱く語ってしまいましたが、うちのサークルは初心者も大歓迎です。最近、アコギで弾き語る女性ミュージシャンがいるということもあって、アコギ初心者の女子も入部しています。少しでも興味があれば気軽に遊びに来てください。インタビュー後の部内ライブでは、にこやかにインタビューに答えてくれていた2人も、チューニングを始めた瞬間、パッと表情が切り替わり、真剣に自分のメッセージを音で伝えます。と思いきや曲間のMCではまたにこやかな表情に戻り、観客を巻き込み、いつしか自分が愛してやまないアコギの世界に連れて行ったり・・・。こんなパフォーマンスを見せてくれる彼らが福岡のアコースティックギターのシーンを盛り上げ、そして、伊都キャンパスがアコギの聖地になる日?はそう遠くないかもしれません。■Unplugged Webサイト http://unpluggedhp.web.fc2.com/index.html迫さん

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