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33Kyushu University Campus Magazine_2011.3ようこそ九州大学へwelcome to Kyushu University 平成23年1月21日(金)、スイス大使館のエドガー・ドゥーリグ公使が、倉地理事を表敬訪問しました。 エドガー公使は、本学が文部科学省の「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」の拠点に採択されたことに大変興味をお持ちとのことで、伊都キャンパスの研究施設視察を希望され来学の折、倉地理事を訪れ、懇談しました。 今回の表敬訪問には、同大使館のフェリックス・メスナー科学技術官も同席され、スイスの大学等と本学とが今後更に研究者及び学生の交流を深めていく必要性等について、終始、穏やかに懇談が行われました。 平成23年1月20日(木)、高麗大学校の崔溶澈(チェ ヨンチョル)副学長が本学を表敬訪問しました。 同大学校では、東アジアの主要大学における研究支援体系等を調査しており、今回、本学での聞き取り調査を目的として来学の折、藤木理事、吾郷副学長を訪れ懇談しました。 今回の訪問には、同大学校のチェ ギュバル日中言語文化教育研究グループ長、チョン ビョンホ日語日文学科副教授、アン ジョン同大学校附設日本研究センター研究教授も同行され、穏やかに懇談が行われました。 その後、塩原学術研究推進部長より本学における研究支援体制等について説明があり、終始、活発な意見交換が行われました。 平成23年2月7日(月)、中国 新疆大学のタシュポラット・ティイプ学長が、倉地理事を表敬訪問しました。新疆大学とは平成20年に部局間交流協定を結んでいます。 今回は、ティイプ学長が、鹿島准教授(理学研究院)主催の、東アジアにおける環境変動に関する国際シンポジウムにて基調講義のため来学の折、倉地理事を訪れたものです。 ティイプ学長は乾燥したウイグル自治区の環境変動への対策に九州大学の果たす役割が大きいこと、また世界のグローバリゼーションの流れや日本の大学と中国ウイグル自治区の大学とのさらなる交流の可能性等について、活発な意見交換がなされました。 平成23年2月4日(金)、ネパール大使館のドゥルガ・ハバドュール・スベディ公使が、安浦理事を表敬訪問しました。 スベディ公使は、本学のポカレル・ラメシュ教授(E-JUST連携センター)が実行委員長となって行う Knowledge Transfer シンポジウムに出席のため来学の折、安浦理事を訪れ、懇談しました。 今回の表敬訪問には、ネパール名誉領事館の篠隈光彦名誉領事も同席され、既に締結しているネパール政府との協定に基づく遺伝子資源の活用やネパールの大学との今後の交流の可能性等について、終始穏やかに懇談が行われました。スイス大使館 公使韓国 高麗大学校 副学長中国 新疆大学 学長ネパール大使館 公使写真中央がエドガー・ドゥーリグ公使写真左から3人目がチェ ヨンチョル副学長写真右から2番目がタシュポラット・ティイプ学長写真左から2番目がドゥルガ・ハバドュール・スベディ公使

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