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23Kyushu University Campus Magazine_2011.5 平成23年2月19日、「Q-conference2010」が西南学院大学で開催されました。当日は200名が集い、参加大学の取り組みが披露され、Q-Links(九州地域大学教育改善FD・SDネットワーク※)の活動報告とあわせて交流を深めました。 「ポスターセッション」では体験学習、医療・看護教育、学生支援、キャリア教育、評価、FD・SD等31パネルの発表があり、九州大学からは11パネルの参加がありました。「『Q-Lab第一回CDプロジェクト』報告会」では、Q-Linksが昨秋行った教員と職員が共にカリキュラムについて学びあう研修の内容が報告されました。「人が学ぶ、組織が育つ」というテーマで行われた「企画セッション」では、芦沢真五 明治大学特任教授の進行のもと、教職協働をすすめるための課題についてフロアと活発に意見が交わされました。閉会式では「学生がいきいきとするような教育環境を創出するためには、教員も職員も学び続けなければならない」と丸野俊一 九州大学理事・副学長が締めくくりました。※本事業は、主に九州地域の高等教育機関における学習・教育改善のためのFD・SD活動の連携を構築することを目的とし、平成21年度から5年間の計画で文部科学省特別経費の交付を受けて推進するものです。参加校は現在、約30大学に広がっています。活動の詳細についてはQ-LinksWebサイト(「Q-Links」で検索)をご覧ください。(Q-Links事務局(教育改革企画支援室)) 全学教育活動表彰とは、本学の教育目標達成及び教育の質の向上を図ることを目的に、全学教育に携わる教員の教育活動及び運営活動について他の教員の模範となる教員を表彰するものです。◆全学教育優秀授業賞 4名◆全学教育功労賞 1名[教科書]全学教育科目において使用された教科書のうち、優れたものであると認められる教科書を著した教員_該当者なし[教 材]全学教育科目において使用された教材のうち、優れたものであると認められる教材を作成・提供し、教育改善に貢献したと認められる教員_該当者なし[顕著な功労]全学教育の実施及び運営に関し顕著な功労があったと認められる教員全学教育科目において優れた授業を実践したと認められる教員国際教育センター言語文化研究院言語文化研究院比較社会文化研究院所属所属氏名氏名授業科目区分科目名学期言語文化研究院WEEKS MARK CHARLES 教授QUINN BRIAN THOMAS 准教授稲葉 美由紀 准教授鏑木 政彦 准教授鈴木 右文 准教授総合科目言語文化基礎科目言語文化基礎科目言語文化基礎科目笑い・遊び・人生の意味英語ⅡA英語Ⅰ・英語ⅡA英語Ⅰ・英語ⅡA前期前期前期前期平成22年度全学教育活動表彰受賞者一覧Q-conference2010 (Q-Links活動報告会) 「Q-Lab第一回CD(カリキュラム開発)プロジェクト」報告会の様子ポスターセッションの様子TOPICSTOPICS

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