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平成24年5月12日(土)、本学の創立百周年記念式典にご出席のため来学された平野博文文部科学大臣が本学を視察されました。 平野大臣は、創立百周年記念式典にご出席後、箱崎キャンパスで開催中の「写真で見る『九大百年』展」を視察され、大学文書館の折田悦郎教授から、創設期を中心に本学のあゆみについて説明を受けられました。 伊都キャンパスでは、今泉勝己理事から統合移転事業の説明を受けられた後、水素ステーションではカーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)の村上敬宜教授から説明を受けられ、燃料電池自動車にも試乗されました。 また、風レンズ風車について応用力学研究所の大屋裕二所長から、最先端有機光エレクトロニクス研究センター(OPERA)では同センターの安達千波矢センター長からそれぞれの研究概要について説明を受けられ、風レンズ風車のメンテナンスについて質問されるなど大きな関心を示されました。 視察の最後には、稲盛財団記念館及び山川健次郎初代総長の胸像を見学され、伊都キャンパスを後にされました。 平成24年5月13日(日)、天神中央公園を出発し、伊都キャンパス体育館までの道のりを歩く九州大学創立百周年記念第4回QUウォークが開催されました。 当日集まった参加者たちは、「百周年記念QUウォーク、伊都を目指して頑張るぞ」の掛け声とともに8時20分に天神中央公園を出発し、大濠公園、ももち浜、小戸公園、長垂海浜公園を経由して、23 km先のゴールである伊都キャンパスを目指しました。 今回は、これまでで最多となる305名の参加者があり、12時前から14時頃までにゴールした293名の完歩者には百周年記念の袋に詰めたFinisher記念タオルや協賛企業からの記念品が配布されました。 また、九大100年まつりのメインステージでは完歩者5名へのインタビューが行われました。 このイベントは、ウォーキングを通して、運動や健康の重要性を実感することや、参加いただいた地域住民の方々と大学関係者との交流を図ることを目的に開催されています。 今回は、初めて参加された方も多く、たいへん好評を得ることができました。Kyushu University Campus Magazine_2012.5 9平野博文文部科学大臣が本学を視察創立百周年記念 第4回QUウォークを開催QU walk

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