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10 Kyushu University Campus Magazine_2012.5 平成24年3月27日(火)、福岡国際センターにおいて平成23年度学位記授与式が挙行されました。 九大フィルハーモニーオーケストラによる祝賀演奏の後、9時50分から始まった学士学位記授与式では、有川節夫総長から11学部の総代と21世紀プログラム課程の総代にそれぞれ学位記が授与され、2549名が卒業しました。 有川総長は告辞において、卒業生に対して「百年の伝統に基づく『九州大学の力』と”九つの大きな力“ である『九大力』を常に意識し、困難・混迷を極めるわが国を変革し、グローバル社会を牽引し、リーダーとしての存在感を発揮できるように成長されることを期待します」とはなむけの言葉を贈り、学部卒業生を代表して医学部の水野裕理(みずのゆり)さんが「謙虚に歴史から学ぶ心と挑戦を恐れぬ勇気を持って、仲間達と手をつなぎ胸を張って歩いていこうと思います」と答辞を述べました。 引き続き行われた大学院の学位記授与式では、修士学位記、専門職学位記、博士学位記が各総代に授与され、2353名が大学院を修了しました。 平成24年4月4日(水)には、同会場において平成24年度入学式が行われ、11学部と21世紀プログラムの2679名が新たに九大生となりました。 有川総長は、「『九大力』を受け継ぎ、国内外の課題を解決し、明るい未来を先導するリーダーとして大成するための基盤づくりに邁進されることを期待しています」と告辞を述べ、新入生総代の井上直人さん(経済学部)が誓詞を朗読しました。 また、来賓の山本正已 富士通株式会社代表取締役社長(昭和51年工学部卒)より、新入生を激励する祝辞をいただきました。 式後、新入生たちは早速、各学部で行われるオリエンテーションに参加するため、それぞれのキャンパスへ向かいました。 なお、次頁にて、入学式に来賓として列席いただきました山本正已社長からの祝辞を掲載します。平成23年度 学位記授与式、 平成24年度 入学式を挙行

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